2011/06/20

Sitar(シタール)について メンテナンス編

弾き終わったら
まずチューニングして
弦やフレットを拭いてケースで保管

フレットのメンテは通常なら金属磨きを使って
着古して解体したシャツで磨く

写真左
減りかたが激しかったりダメージがある場合
耐水ペーパー800番位から始め
耐水フィルムの最細番手まで磨いて
最後に金属磨きやコンパウンド


仕えるかも知れない?と
ヘッドセメントの容器にニスを入れている
金属のニードルにニスは絡まなかった
ブリッジをセットする際は竹串にニスを絡ませて
接着面にたらす

写真中央

ミランのワックスは
ダメージを受けやすい瓢ボディの塗装を保護するために
年1回〜数回

やはり着古し解体したシャツ地に含ませ
汚れを落としつつ拭く
ワックスが乾燥したら別の布で拭き取る

野外で高温多湿の中弾く場合は
あらかじめ保護しておくとトラブルが防げる時も

写真右