2011/07/30

おすすめチリパウダー



レシピのついでにおすすめのチリパウダー
カシミールチリパウダーです

これは辛さはかなり控えめで
何よりもチリの香りがとてもいい
赤色が深く出来上がりの見た目もいいです
もちろんパプリカではありません

ハラルショップや
インド・パキスタン・バングラデッシュ系の人が経営している
輸入食品・スパイス屋さんで手に入る
メールオーダー可能なお店もあります
このブランドのものでなくてもカシミールチリパウダーを求めればOK

日本人向けのチリパウダーです

2011/07/29

エビカレー スパイス仕立て



スパイシーなエビカレー(プロウン・マサラ)
超簡単レシピ
スパイスの香りが食欲をそそる
比較的手に入りやすいパウダーの香辛料を使っている
評判のいいオリジナルレシピ
どうぞお試しください



4人分
エビ 20尾
玉ねぎ 中 2個
トマト 中 2個
すりおろした ニンニク 大さじ 1
すりおろした しょうが 大さじ 1
生とうがらし or 鷹の爪 1本
ターメリックパウダー 大さじ 1
コリアンダーパウダー 大さじ 1
クミンパウダー 大さじ 1
チリパウダー 大さじ 半分
塩 適宜
レモン お好み


フライパンに油をひき
みじん切りにした玉ねぎととうがらしを中火で炒める


軽く色づいてきたらすりおろしたニンニクとしょうがを加える


なじんで香りが立ってきたらパウダースパイスを加え炒める


これもなじんで香りが立ってきたらさいの目に切ったトマトを加える


トマトがソース状にくずれてきたら背わたを取るなど下ごしらえしたエビを加える


エビに火が通ってきたら
水半カップを加える

塩で味を整える
目安は小さじ半分程度
少しずつ加えていくと失敗がない

チリパウダーも最初に少量加え後でお好みの辛さにしてもいい

お好みで刻んだコリアンダーの葉を加える


完成

玉ねぎを炒め始めてから約30〜40分で出来あがり
食べるときにレモンを搾るとまた格別

2011/07/27

マッチ ザ テイスト




水面から飛び立とうとしているフタスジモンカゲロウ

フライフィッシングではマッチ ザ ハッチ
まさに羽化している虫を模したフライを流して
魚にアピールしようとする釣り方が一つの主流だが
時に本物を見切る魚も少なくない

釣り続けていてもっとも魚が何を考えているのかわからなくなる瞬間だ

人にも好き嫌いがあるので魚にもあるのか?
まさに旬の食材なわけだが
まさかその種の虫の絶滅を危惧して
目にする何割かの虫をリリースしているわけではないと思う
本物に違和感を感じる魚の感覚は是非知りたいところだ

私は実際に羽化して飛んでいる姿を見て種類を特定できる虫は少なく
ネットで捕まえてよく観察してもわからない場合も多い
そんな場合は写真に収め
家に帰って刈田敏氏著の水生昆虫ファイルと照らし合わせる

釣り場ではだいたい見かけた虫の色とサイズで結ぶフライを決めているが
サイズやシルエットや微妙に色を変えても冷たく無視され続け
確信をもってフライを結べなくなってくると
いったん頭をリセットし魚が何を食べたがっているのか想像することにしている
 マッチ ザ テイストと言ったらいいのか
 マッチ ザ アペタイトと言ったらいいのか
邪道とは思いつつどうもその方が好結果を生んでいる

ただしヤマメではあまり成功例が少なく
なぜかニジマスやブラウンなどの外来種の方は反応がいい

夏本番テレストリアルが多く混じる季節は最も想像力が試される季節なのかも知れない


2011/07/26

キリギリス



玄関を開けると来訪者

最初はバッタかウマオイかと思ったがどうやらヤブキリのようだ
エサになる他の昆虫を追ってきたのか?

テレストリアルフライを巻く参考になるかと写真に収めたが
約5cmの大型フライはあまり現実的ではないか?

巻くとしたらマドラー系なのか?
あまり得意ではない

イトウ


忍野にある山梨県立富士湧水の里水族館の水槽

この魚を釣りに行こうと思っていた頃
神秘という言葉がまさにピッタリの魚だった
かすかな口コミ情報の他はまだあまり情報も少なかったが
'90年代に入って釣りガイド本に猿払川などが紹介され
幻の魚が現実的なものになった

浜頓別を経て猿払川の河口にたどり着いたときはその光景に息をのんだ
河口近くに沼が存在する姿は原始の河口の風景を思わせる
 泥炭層から湧き出た茶色い水面 水辺には葦
流れに近づくと河口付近なのにヤマメが岸辺を泳ぎ
トゲ魚も群れで泳いでいる
そしてそうした魚にアタックを繰り返すイトウ
アタックの方法は尾を岸にたたきつけ気を失った魚を飲み込んでいく
足下でドスーン ドスーンと地面を揺らすアタックは
大型犬が暴れている衝撃のようだった

そんな捕食行動をする鮭鱒類を初めて見た
臆する気持ちを抑えその日は日没後まで釣り続けた
暗くなりもう限界というところで遂に釣り上げた時は小躍りした

放流魚ではなくその地で世代を繋いできたたくましさと
それを抱擁するだけの自然の豊かさには敬意を越えた尊崇の念がわき上がってきた
それは釣りをしてきて初めていだいた感情だった

その後通う度に釣り人は増え続けていきフィールドにゴミも増えていった
釣りに行ってゴミ拾いをすることも普通の行為だったが
だんだん洒落にならなくなっていくゴミの量と
年々殺伐としていく釣り場の雰囲気に閉口し
嫌気がイトウへの情熱より勝るようになり通うのをやめた

今さらマナーのことを言うのもどうかと思うが
 現象だけでなく心までも失われていくのは諸行無常というものか

2011/07/24

マッドクラブ

シンガポール料理でマッドクラブをいただいた
シンガポールはチャンギ空港しか知らないので料理は初めて
マレー料理に近いのか?
インドネシアっぽくもあった
勿論中華風も

いかにも力強そうなハサミ
身がぎっしりと詰まっていた

2011/07/23

渋谷

思ったより気持ちよい風が吹いている
しかし低周波のドローンは健在
さあ今日も大音量セットだ

2011/07/22

フタスジモンカゲロウ


忍野では今日もフタスジモンカゲロウが散発的にハッチ

昨日はクシゲマダラカゲロウがスーパーハッチして凄かったと聞いて
またタイミングを外してしまったと思いつつだったが
今日はどのポイントでもいい思いをさせてもらった


モンカゲロウの仲間は前足?の表情が何とも言えず愛らしい
前回に比べ今日は魚たちもかなり積極的にモンカゲロウにアタックしていた


これはアサカワヒメカワゲラか?



フライを2度見 3度見しては何度もスルーしていたが
モンカゲロウパターンを思わず咥えてしまったブラウン
私の方がびっくり



午後に姿を見なかったがカディスを流してみるとなんと入れ食い状態に
型のいいブルック
私はこの魚が大好きだ


忍野は魚影も濃いが釣り人密度も極端に濃く
プレッシャーは日本一という人も数多い有名河川なので
去年までは敬遠していたが百聞は一見にしかず
その分楽しみも多かった

見えている魚にアプローチするので魚から学ぶことが多々ある
考えさせられることは山ほどあり
トライ&エラーを繰り返す中で答えを導き出していく

今シーズンはお魚先生方の授業をできるだけ受けてみたい




2011/07/21

辛子鶏



暑い日々に元気をと辛いものを食べる

この色も活力を呼び起こすか?

しかし鶏肉が鷹の爪に隠れて見えない

2011/07/20

蜘蛛の巣



夏の川でやっかいな蜘蛛の巣

ポイントのすぐ上に張られたりしていると
まともな釣りにならないときもある

反面ハッチしている虫を観察できるカンバスにもなる
この時は32番より小さいユスリカが多かった
イブニングにこのサイズはちょっと厳しい
しかしこの蜘蛛のボディは宇宙人?の顔のように見える
コミカルに挨拶をされているように感じ
この巣は壊さないように上流のポイントへ移動した

2011/07/18

7月20日



明後日は brew のファーストライブ

トランペットの金子雄生さん
パーカッションの渡辺修身さん
とのトリオです

新しいグループで新しい音楽の生まれる瞬間は何度経験しても心躍る

今回も楽しみに準備しています

ご来場お待ちしています

2011/07/17

ムングダルスープ(マイハールスクールレシピ)の作り方

Ustad Allauddin Khan のスクールでは朝4時に起床
まずこのダルスープとライスで朝食をとり1日の練習を始めたという

このレシピはスイス在住のタブラ奏者 ヒロコ・クラットさんが
Ustad Ashish Khan から習ったものを教えてもらった
これは昨年NHK BS の「ドレミファワンダーランド」
に出演した際に自宅の取材で作ったもの
ここで使われるパンチホロンはベンガル独特の複合スパイスで
ブラッククミン
クミン
マスタード
フェネグリーク
フェンネル
いずれもパウダーでなく粒状のものを同量ずつまぜたもの


ムングダル 2カップ
トマト 1個
しょうが 親指半分大
にんにく 2かけ
チリパウダー 小さじ2
ターメリック 小さじ1
パンチホロン 小さじ3
又は
クミンパウダー 小さじ2
コリアンダーパウダー 小さじ3
ブラッククミン 小さじ2
 

鍋に洗ったダルと水6カップ
さいの目に切ったトマト
すりおろしたしょうが
ターメリックを入れて煮る

しばらくするとアクが浮いてくるので取る



ダルが柔らかくなってきたら
フライパンに油 半カップを熱して
チリパウダー
にんにくみじん切りを炒める

にんにくが色づいてきたらパンチホロンを加える


煮ているダルに炒めたスパイスを入れる
油煙が上がるので気をつけましょう

最後に塩を好みの量を入れ味を整えて出来上がり



2011/07/16

ラム (マトン) カレー ほうれん草ピューレソース

ラム (マトン) カレー ほうれん草ピューレソース
サーグマトンのレシピ

今日はがんばってご馳走をつくろう!
というときにおすすめ

これもベンガルスタイル


材料

ラム (マトン) 肉 1kg
ほうれん草 2束
玉ねぎ 大1個
トマト 1個
しょうが 20g
にんにく 10g
ヨーグルト 100cc
生クリーム 50cc
ギー 又は無塩バター 30〜50g
塩 小さじ1


ターメリック 小さじ半分
チリパウダー 小さじ半分

こしょう 小さじ四分の一
ガラムマサラ 小さじ1
ラム肉の脂身を掃除し一口大に切る


ほうれん草を茹でてミキサーでピューレ状にする
しょうがとにんにくはすりおろす
たまねぎは薄切り
トマトはさいの目に切る

圧力鍋に油をひき
たまねぎをきつね色になるまで炒める


玉ねぎがきつね色になったら
しょうが にんにく トマトを加える



なじんだら ターメリック チリパウダー
 ヨーグルト を加える


肉を加え圧力をかける
高圧で10分間火を通す 
圧力鍋を使わない場合は水を補充しつつ
肉が柔らかくなるまで火を通す


ほうれん草のピューレを加え10分ほど煮込む

こしょう ガラムマサラを加え
さらに生クリームと
ギー又は無塩バターを加える
最後に塩で味を調整する

もし有塩バターを使う場合は最後の塩の量で調整する
 注意 フライパンなど鉄の鍋を使うと綺麗な緑色のソースにならない

2011/07/14

忍野



一昨日のライブで遅く帰宅したものの
寝不足のまま忍野川へ行ってきた
夏色の富士が何とも美しい

綺麗な魚
良い魚
が大勢フライを咥えてくれた
そんな中

おお・・・無残

Sage の 3# 9ft のティップ側がジョイントのすぐ上でバキッと・・・・

やってしまいました



忍野は足場が水面から高いので
魚たちの写真を綺麗に写すことができないので
虫の写真を一枚

フタスジモンカゲロウくん

夕方この虫が出てきて魚たちはにわかに騒がしくなり

日帰りでは普段あまり釣らない
イブニングまで釣り続ける
結果

ブユの餌食になってしまった

右腕3箇所
左腕1箇所
首1箇所
そして顎も1箇所
刺された
今までこんなに刺されたことはない

どこも大きく腫れ強烈な痒み
今日は熱も38度まで上がり
仕事も最小限しかこなせずダウン

まさに
泣きっ面にブユ

2011/07/12

サンマーメン

日本中どこにでも有ると思っていたが
サンマーメンは神奈川だけのメニューだった
野菜あんかけのラーメンだが
広東麺とは違う
京都から戻ってしばらくの間
懐かしくてこればかり食べていた
汐入の長源寺坂下の青龍
肉とニラともやしのシンプルなあんかけ
美味

日陰を求めて

梅雨明け以来
日陰を探しながら歩く
長い夏になるのか?
湘南の海は
連日の海水浴日和

2011/07/11

震災から4ヶ月

まだまだ復興の足がかりさえ見つからないような状況ですが
不自由を強いられている方々が
1日でも早く日常生活に戻れることを
願っています

ホームページのチャリティー音源ダウンロードのご寄付に
ご協力いただいた方々ありがとうございます。
今後は皆様が個人的に赤十字などにご寄付をされた
振り込みの領収書を写メでホームページにお送りいただければ
チャリティー音源をファイル便等でダウンロード出来るようにしました
今後ともご協力どうぞよろしくお願いいたします。

2011/07/10

7月10日



今日は納豆の日

小浜

EARPのイベントで夜中に演奏し
朝家に帰ると
なでしこJAPAN 準々決勝ロスタイム前半の生中継中だった
昨日は早起きでふらふらだったが
ロスタイム後半の決勝ゴールに眠気は飛んでしまった

仕方なく釣りビジョンを眺めながら
冷えた白ワインを飲み眠気の訪れを待った




午後に目覚めて葉山へ走った
小浜は煮干しだしの支那そば系
最近こってりしたラーメンが多かったのでホッとする

近くの店はこってり系が多い
先日京都で食べた天下一品のこってりラーメンがとてもあっさりに感じた位だ

2011/07/06

川崎から下北沢へ

今日はリハが2件
川崎でのリハの後
多摩川沿いに走って246へ入る

川の堤ではのどかな夕方のお散歩風景

2011/07/05

田越川の鮎

今年は順調に大きく育っているようだ

元気いっぱい泳いでいる
ここではずっと群れで過ごし
縄張りを主張する個体は見られない

今日は携帯カメラでとらえられたか?

2011/07/03

眩しい光

今日は1日暑かったが
夕方になって気持ちよい風が吹いている
譜面の仕上げに追われる中
涼感グッズで暑さをしのいでいる

2011/07/02

葉山

森戸川も沢山の鮎がキラキラしている

携帯カメラの限界

ここには友掛け師もドブ釣り師もいない
三浦半島に鮭鱒類は上らないが
鮎や鰻は多い

塩焼きに出来るまでに育つ程の河川は残念ながら

大場所では

やはり鯉が

新道亭

地元の地魚をいただく

かさごの煮つけ定食
付け合わせのイカの塩辛に感激

D


「DRACO」 や 「blew」
多くのセッションで使われる D の Key

'90年に「 Rikhi Ram」 で作ってもらったトゥーンのシタール

一度フライトでボディが割れたが
軽傷だったので自分で直した

ブリッジは鹿角も使っていたが
今はオリジナルのブリッジ

日本では三味線の棹で有名な
紅木(インディアンローズウッド)のブリッジ



タラフのペグが折れたのを期に
全てのペグを黒檀に交換してみた

トゥーンの楽器はティークの楽器よりも
黒檀のペグとの相性がいいと思う
ティークは乾燥してもかすかに油が残るせいか

ペグはやはり硬い材質の方が安定するし折れにくい
若干重量が増すが音的に良い場合もある

演奏弦用にはシシャム材が多く使われる
黒檀に比べると部材の弱い場所などばらつきを感じる

演奏弦のペグはただ丸いヘッドの部材を求め
スクリューのデザインは自分で削ってみた


シャルマ氏の楽器は
買った時からバランスが良く
スケールもちょうど良かった

2001年に楽器を受け取りに行ったきり
ご無沙汰しているが
シャルマ氏の次男が独立して
別々に店を出しているということ

調整は10年以上自分でしている


大音量セッションの時は
AKG C 419 を仕込んで PA や アンプに送っている

ピエゾやトランスデューサーは
Guyatone のEDM の初期モデルや
Schertler の DYN-Eを
使ってみたが
この楽器では今のスタイルに落ち着いている

アンプに送る前にファンタムを兼ねて
BEHRINGER の MIC100 を使っている
倉敷の フェリーペ 中村 さんに薦められ
ライブで試すと
真空管独特?の歪みかたが気持ちよく
すぐ購入した
値段も超手頃だった


アンプを持ち込む時は
Bingo を使っている
説明するまでもないハイCP アンプ