2012/02/16

星空

サジベリアのコンサート会場の地域には電気が無かったので、照明と音響は発電機の電源を使った。
シュンドロボンエリアの多くの場所では、各家の屋根に小さな太陽光発電パネルが設置されそのわずかな電気量で暮らしている。
その電力は蛍光灯の灯りは灯せるが携帯の充電は出来ないほど小さかった。
旅の前半にたくさん写真を撮り、遅い接続環境でblogアップしていたら電池が無くなってしまい、携帯はただの荷物になってしまった。
デジカメで撮ったサジベリアの写真は日本に帰ってからアップします。
サジベリアの夜空は満天の星空で外に出る時は懐中電灯が無いと歩けない闇夜。
地元の人々は皆強力な懐中電灯を持っていて、幾つもの灯りが会場に向かうのがロッジから見えた。
以前に一度電気の無い場所に泊まったことがあるが、その時私にとって漆黒の闇で何も見えない中、子供たちは中庭で鬼ごっこをして遊んでおり衝撃を受けたのを思い出した。