2012/11/30

おまけ

今朝あまり納得いかなかったので、夜も巻いてみた。

5〜10分の作業だが自分自身の調子を占える。

やはり今日はいまいち。

2013年 正月

来年1月6日は京都の和泉屋旅館さんで新春コンサート。

鳴弦で出演します。

イベントでは式包丁を見られます。

式包丁というものを最初に知ったのは30年位前で、一度見てみたいと思っていました。

基本

今朝は納得がいかず3本巻いた。

3本目のカゲロウの成虫(スピナー)パターン。

今日は調子が悪かった。

2012/11/29

2012 クリスマスイブ

師走ももう目前に迫ってきました。
年末年始に京都へ行きます。

まずはクリスマスイブ。

民族楽器 コイズミで上坂朋也さんと北インド音楽ライブです。

皆様のご来場お待ちしております!

思惑

こちらの思惑としては、蜘蛛か甲虫に見えて欲しいと思っていますが、、、

孔雀の魅惑

CDC

CDC、鴨の尻の羽毛は最も多用するマテリアルかも知れない。
CDCは魚に見せる部分ではなく、こちら側のフライの目印だがよく釣れる。

いろいろ試してはみるものの、結局いい思いをしたデザインのフライばかりを巻いてしまう。

2012/11/28

リハ前に

brew のリハで砂町文化センターに来たので、砂町銀座で何か食べるものを探した。

目移りしながら中華料理店の店頭で餃子焼饅とチャーハンを買う。

さあ食べようと思ったら箸もスプーンも付いてなかった。

手で食べようか?

チャックラダール

フライの巻き終わりは、ハーフヒッチでもウイップフィニッシュでも3回を3回で結び止める。

一種の職業病。

2012/11/27

嬉しい?

カディスに出る時の魚は嬉しそうだよね、と友達と話したことがある。
魚にも感情はあると思う。
カディスパターンで釣れる時はこちらも魚がどんな出かたをするのか?わくわく楽しい。

美味しいと思っているのか?
食べ応えがあって栄養があると思っているのか?
追えない早さで動くことがあるので焦っているのか?
魚に聞けるものなら聞いてみたい。

トビケラなんて鱗粉のない蛾みたいな虫だけど。


釣れない時、魚は何を考えているのか?


何が悪いんだ?と自問自答を繰り返していると、話しは聞けなくてもせめて彼らに色がどのように見えているのか知りたいと思う。

黄葉




昨日新宿 PIT INN へ KENDRAKA のライブを聴きに行った。

コルカタからやって来たベース、ドラムス、ギターのユニット。
ゲストがフルートとヴィオラ。

誘われた時は「インドフュージョンです」と聞いていた。

このバンドが実にご機嫌なバンドだった。

改めて音楽は言語だと思った。

ボーカルのいないインストバンドなのに、
ベンガル語のスコールを浴びているようなライブだった。

楽器構成は世界中にありがちなトリオだが、それぞれの楽器へのアプローチや楽曲、グルーブが独特で面白い。

いきなり15拍子で始まり、7.5や13.5拍子など、1.5パターンも多用され、ラーガ旋法を使ったパートもありとても楽しませてくれた。
リズムはインドのボウルとロックやファンク、ジャズなどが融合している。

色々な音楽の要素が彼らに取り込まれ、スパイスを効かせて料理されていた。

ダル~ン!




終電も近くなった帰り、乗り換えのホームから黄葉が見えた。


塩逸品 五代目 けいすけ

このところずっと鶏白湯スープのラーメンを食べたいと思っていたら実現。
鶏白湯の塩をいただいた。

名前を知っていた有名店、なるほどいろいろ楽しませてくれた。
想像力、自由な発想を見事なバランス感覚でまとめ上げられている。

シナチクいい!

2012/11/26

決意

いつも出遅れる春も、来年は釣るつもりで春色も巻く。

羽化した水生昆虫も見えず結ぶフライに悩むと、川面に映る樹々の色と保護色のフライを選ぶ。


新緑から紅葉まで樹々はそれぞれ凄まじい色の変化を遂げていくが、季節に添って次々と羽化していく虫達の色からも季節感が感じられる。

季語、、、

2012/11/25

小春日和

今日はいい天気ですね。

プロタイヤーの方のビデオを見ると、フック側からアイ側に向かって見事な一筆書きのようにフライが完成していく。

どうも手が慣れないのでヘッドを先に作ってからハックルを巻いている。
ヘッドの大きさとハックルの量はいつも悩むところ。

難しい

2012/11/24

とりあえず一本

去年は毎朝起きてすぐに、まずフライを一本巻いてから一日が始まるという、健全な釣り生活を送っていたが、今年は今日までに100本も巻いていなかった。
それも釣りに行く直前にまとめて巻いたものがほとんど。

毎朝一本ずつ巻くといろいろ見えてきて面白かったので出来れば日課にしたい。


とりあえずパラシュートを巻いてみた。

赤っぽいカゲロウを見かけた時に使っているパターン。
色とサイズ位しか意識していないが、ボディが水中に入るパターンは釣りやすい気がする。

初めて釣れたパターンがパラシュートなのでいろいろなバリエーションを巻くが、最初の頃ヘリコプターと間違えて覚えていた。

2012/11/23

12月2日 brew

恒例の四谷 茶会記でのライブ。

今回はトリオです。
このバンドは変容し続けていますが、ライブの度にいい勉強させられています。

ご来場お待ちしております!

2012/11/19

黄葉

近所の紅葉も楽しくなってきた。
温暖な地域で落葉が紅葉を追い越してしまうこともあるが今年はどうだろう?

今は蔓性植物の紅葉が見頃。

アイビーは鮮やかな紅色。
多くの蔓性植物が幅を利かしている地域で、色づき方もそれぞれ特徴があって面白い。

平安時代頃までは こうよう と言えば紅葉ではなく黄葉だったらしいが、紅葉と呼ぶように変わっていったのは面白い。

嗜好と植林で季節の景色の色が変わり、言葉の漢字も変わる。

近所では鮮やかな黄色のイチョウはまだ準備中。
去年は台風の塩枯れで色づく前に枯れ落ちてしまったので、今年はとても楽しみにしている。

イチョウのポップな黄色と独特な葉の形には何故か魅かれる。

駅のフェンスのアスファルトの舗装の隙間から生えている山芋の葉も綺麗に黄葉している。

今年は思わぬところでずいぶん山芋を見かけたが掘る根性は湧き上がってこなかった。


冬の気配を感じつつ、
楓や自生の大島桜の紅色まではあともう少し。

2012/11/17

濃厚豚骨ラーメン 丸新らぁめん

いつものネギ増しと、久しぶりの細麺。
3日煮込むというスープは濃厚の前に超を付けたい。

薬味に用意されている唐辛子味噌とニンニクみじん切りの醤油漬け。
特にニンニクが好きなのでいつも味薄めで注文する。

豚骨スープのドッスンパンチは健在!

2012/11/16

鶏塩らーめん 中国料理 仙宝

多くの口コミ情報で評判の良いお店だったので食べに行ってみた。
評判の鶏塩らーめんのスープはとても懐かしさがこみ上げてくる味。

懐かしいのは昔ではなくインドの中華料理。

シンプルだけれどとてもいい香りのスープ。
インドは基本MSG freeなのでもう少し優しい味で塩分も少ない。

ほぼ無色のスープにふんだんな揚げネギが効いている。

鶏チャーシューと白ネギの組み合わせも美味しく、皆が美味しいと評判なのもうなずける。

いつも通っている道なのに気づかず通り過ぎていたお店だった。

もってのほか?

秋の椀ものに花を添える。
黄色の花弁ももってのほかなのか?

美味しい椀ものの出汁は出来るだけ大きな器で頂きたい。
日本に生まれて良かったと実感する瞬間。



懐石料理で椀ものをおかわりなんてもってのほかか?

2012/11/15

2000m付近まで?

富士山の冠が大きくなってきた。

ついこの間まで暑い思いをしていたのに、もう身体を温める食べものが恋しくなっている。

2012/11/14

秋の渓


川に着くまでいろいろ想像しながら行くが、
川はいつもその想像を超えている。

先週、もうカゲロウはいないだろうと思っていたら、川に着いてみると大量のオナガヒラタカゲロウの成虫がペアリングの最中だった。

ダンスは地味だが美しい羽ばたきで舞っている。
自慢の長い尾もなんとも優雅だ。

魚も上を見ている。

梅雨頃から9月を念頭に毛ばりを巻いていたので、巻いたものは蟻や蜘蛛や甲虫のパターンばかり。

しかしまだ水面に降りて産卵する様子はなかったので、適当な小さめのカディスを流してみた。
上を見ていた魚はすぐに反応したが上手く乗らなかった。
それよりもいきなりの反応に自分が反応出来なかった。

やはり一年ぶりに渓流に立ってみると、自分が風景に溶け込めていないような気がしたり、なかなかモードが切り替わらない。
常に何かに観察されているような気がする。
魚なのか?動物なのか?

ウエーダーで川を渡るのもぎこちなく、ポイントごとの立ち位置もしっくり決まらない。

しばらくカゲロウのダンスを見ながら、ベストに入っているフライボックスをチェックしてみる。





水面にライズする魚がでてきたので、また毛ばりを流すとまたバシャッと魚がでるが、また毛ばりはすっぽ抜ける。

まだ上手く流せていない。

真面目に釣っていれば自然に出来る、ポイントごとに変えるキャスティングの動作も上手く繋がらない。

毛ばりを上手く流せて釣れ始めると不思議な集中状態になる。
釣りモードになるというのは一種の瞑想状態になることなのか?





コルカタのシタールメーカーHiren Roy & Sonsの先代ヒマングシュ氏に、瞑想は日常の生活全てに在る、と言われたのを思い出す。

渓流に一人で入る時はなんとなく意識している。
お互いに観察し合っている感覚や、川の水の流れ方、魚の動き方・・・、いろいろなことを考えずに溶け込むように添うことが出来れば、より楽しい釣果を得られるかも知れない。

魚の気持ちが知りた~い!


集まっていたカゲロウが産卵に散って行くと夕まずめに。

晩秋にこんなに楽しくドライフライで水面の釣りが出来るとは思っていなかった。

2012/11/12

帰り

海外から日本に帰る時に機内食で和食を選ぶと、たいがい茶蕎麦が出てくる。
あれがいい!という人とそうでないという人がいる。
蕎麦は一口ずつ小分けにされていて食べやすい。
大勢の海外の人々の前でズズズーッと啜らないですむが、それもやはり物足りない。

台北の食堂で麺を啜って店にいた全員を振り返らせた経験があるので、気をつけている。

蕎麦は一枚を三口で食べきる位威勢よく食べた方がより美味しいと聞いたことがある。

讃岐うどんは飲み物だと言われるのと同様、喉越しを楽しむという究極の味わいは日本ならではの味覚かも知れない。



手打ち蕎麦 おかむら 桜山

まずめ

夜明けや夕暮れは釣りでもプライムタイムだが、北インド音楽でも多くの魅力的なRagが演奏される。
釣り師が「まずめ」と呼んでいる時間帯は北インド音楽では「サンデプラカーシュ」と呼ばれている。

この時間帯のRagは日の出や日没を基準にその演奏時間が定められているので、夏時間と冬時間がある。

コルカタでの生活の中でのいろいろな時間帯の記憶は、Ragを弾く上で強く影響するが、日没時の美しく荘厳な光景を前にすると、どこにいても自然とメロディーが溢れてくる。

釣り場でもハッとする光景によく出会い見惚れてしまうが、道中にもそういうチャンスがある。

でもその中で写真に撮れるタイミングは本当に少ない。

2012/11/10

Yamame Machuru Joru

やはりベンガル風魚カレーは淡水魚が美味しいと思う。

ヤマメも美味!

ヤマメ マチュール ジョル の完成

ヤマメの味を生かしてシンプルに仕上げた。

が、、、青唐辛子が一本多かった。

か 辛い。

急遽ヨーグルトを加えてマイルドに。

ひたひたになるまで水を加え

ヤマメを戻して煮込む。

軽くジャガイモに火を通して

クミン、ターメリック、各小さじ1。
チリ、小さじ半分を加える。

ヤマメを揚げたフライパンに

ブラッククミンをひとつまみと、青唐辛子を2本!
今日はやる気か?

ヤマメのフライ

これだけで充分美味しいのだが、、

ヤマメを

ターメリックと塩でマリネしたヤマメを、少量の油でフライにする。

2012/11/09

ニジマスのオーブン焼き

ニジマスは刺身や塩焼きでも美味しいが、オーブン焼きで食べてみた。

近所のヨークマートで調達出来たニジマスに合いそうなハーブはタイムとディルだった。
フェンネルも試してみたかった。

さばいて塩をして20分位置いて水分を抜き、一度軽く洗ってお腹に塩コショウをして、ニンニク、生姜、ハーブ、レモン、ケイパー、ドライトマトなどを詰める。
表明にも塩コショウをしてオリーブオイルをかけバターを少々。

予熱した200°のオーブンで20分焼いた。

勿論、超美味!

ハーブはタイムだけとディルだけとタイムとディルの両方を入れたものを焼いてみた。

それぞれ美味しかったが、両方を入れたものの香りがとても良かった。



左か奈屋ブログらしくなってきた。

やきとり ワイン にしこ

焼き鳥を食べたい衝動から横須賀へ行ってみると酉の市だった。
酉の市なんて10何年ぶりだろうか?

くま手やだるまの屋台は思わずインドを思い出す。
神社と灯りと色彩のシチュエーションのせいだろうか?


にしこの焼き鳥は小ぶりで何種類も楽しめる。
ボルドーグラスで出されたワインはかなり美味しかったが、名前を聞くのを忘れた。

2012/11/08

酉の市

歩き疲れもなんのその夜は酉の市へ。

秋色に

丹沢ホームへ行ってみた。

午後からだったので先行者を避けて上流を釣ってみた。
いつも真っ先に釣れるイワナは今日は姿をみせなかった。

ヤマメは秋色に染まっていた。

2012/11/07

しおわんたんめん 小浜

小浜の出汁は醤油か?塩か?甲乙つけがたい。

安定したやさしい味だ。

濃霧

今朝は冬のコルカタの濃霧を思い出させる深い霧に包まれた。
朝起きた時には視界1〜2メートル位だった。

葉山へ向かうと逗子よりも霧は薄く、海へ流れていた。

今日は少し暖かくなるのかな?

2012/11/03

一夢庵 特製醤油ラーメン

味もさることながら器がいい。
たこ唐草模様は大好物。

鶏がらと魚介のあっさりしたスープだが支那そばではない。
柚子皮のアクセントやスープの香りがとても楽しい一杯。

もともと博多とんこつラーメンのお店だと思うが、オリジナルにも力を入れている。

2012/11/02

明日いよいよ

brew が音金デビュー!

新メンバーにパーカッションの松本ちはや さんが加わり最初のライブです。

音金さんのステージ音が大好きで、ホームグラウンドになっているライブハウスなので、この特異な組み合わせがどう響くのかとても楽しみ。

30% off

スーパーの見切り品コーナーで見つけた 水七味 が久しぶりの大当たり!

やばい・・・。

何にでも合ってしまうのに主張も決して忘れない。
小瓶の調味料でも賞味期限をこえて何年も使っていることが多い中で、これは一気に無くなろうとしている。

感動‼