2016/03/23

4月2日


来週末は高槻 STUDIO73で古典をやります。

タブラは今回初共演のグレン・ニービスさん。


古典の楽器も今回マイナーバージョンアップしたので弾き心地が良くなりました。


Rag of Shanti 皆様のご来場を心よりお待ちしております!






2016/03/22

ミッションコンプリート




最終調整を終えました。


2種類の違ったジュワリを作ってもらいコンプリート!


これで今回の予定、全て終了しました。



・・・












2016/03/19

カスタム




今回カスタムオーダーした楽器がいい感じに仕上がりました。

見てのとおりの仕様ですがボディ以外は全て持ち込み組んでもらいました。

かなりの難題はありましたがリキラムのアジャイさんが見事に実現してくれました。


これからいろいろ検証して、来週もう一度調整してもらう予定。


今回のインド滞在もカウントダウンに入りました。












2016/03/16

休養日



ツアーが無事終わり昨日は1日休養した。


ランチは友人達とブカーラへ。


全てがスペシャルなこの店は常に伝統と革新を絶妙に融合させた料理を提供している。


ベジタリアンもニクタリアンも満足させる、チャンスがあれば必ず訪れる憧れの店だ。



今回のツアーは聖地巡りでベジの日が多かったので、休養日に嬉しい肉との遭遇で癒されました。



















2016/03/15

毎夕の祈り

ガンガー



振り返ってみると今回のインドでのツアーは、ガンジス河の聖地巡礼のような旅だった。

34年ぶりのバラナシと初めてのリシケシ。


どちらの印象も強烈で、また訪れてみたいと思った。



ヒンドゥー教の聖地が持つ独特な雰囲気。

そしてどちらもガンジス河に深く関わる聖地なので、河の存在が街を包み込んでいる。


インドでの楽器を抱えての移動はやはり気を使ったが、なんとか無事に動いて弾くことが出来た。





そしてこういう形でバラナシとリシケシを訪れることが出来たことをとても嬉しく思っている。







13th ANNUAL MUSIC FESTIVAL In The Memory of Naad Yogi Swami D.R.Parvatikar (Veena Maharaj) 12th & 13th March 2016 Org. by VeenaMaharaj Sangeet Samiti (Regd.)Rishikesh


2016/03/13

爽やか



朝の散歩には事欠かないこの街。


ガンガーの本流に流れ込む支流の多くはこの時期は干上がっているが、本流は大きく強く流れている。


魚の様子が気になりながらも、信仰の流れに身を寄せる。


ヒマラヤの入り口のようなこの場所はまだ涼しく、河の流れと共に上流から風も吹いてくる。


何よりも空気が澄んでいて気持ちが良い。




今晩いよいよ演奏。




楽しみ


2016/03/12

まもなくスタート!



2日間のコンサートが始まります。


夕暮れの驟雨、綺麗な虹がかかりました。








2016/03/11

リシケシへ向け



荷物を積み込んで出発。

初めての街なのでとても楽しみ!

2016/03/09

コルカタ 最終日




1年ぶりのパークストリート。


感慨にふける。





驚き


Bataのお店でパンジャビシューズを買ったら、ハッシュパピーのものだったので驚く。

世界のメーカーがインドで商品を展開しているということだ。

インドのニーズに合わせた品揃え












2016/03/05

BARISTA



初めてBARISTAがパークストリートに出来た時は、コルカタでもやっとまともなコーヒーを飲めるようになったと喜んだ。


今では元のLAVAZZAからインドの会社の経営に変わった。



味も変わった。








用事 その三



コルカタに着いた翌日、楽器のジュワリなどの調整にボロンさんの工房を訪ねた。


今回はメインブリッジ4つとタラフブリッジ1つを調整。


付け替えた時に自分で微調整する必要はあるが、これで一年をまかなえれば自分での作業はいらなくなる。


ボロンさんは三代目で、私は初代のヒレンさんの時代から面倒を看てもらっているが、初代の名工からの技術と魂はしっかり受け継がれている。
そして彼はとても研究熱心だ。

私が今メインで持ち歩いている楽器は、二代目のヒマングシュさんに1990年に作ってもらったもので、いろいろ手を加えながら25年以上弾いている。

Hiren Roy & Sons はかつてラシュベハリアベニューに店を構えていたが、ボロンさんの代に自宅兼工房で仕事をするようになった。

店の時代は買い物客でごった返す喧騒の中で楽器を受け取るので、音色とか微妙なところは自分で判断は難しかった。

特に気に入っていたブリッジが薄くなり減りも早かったので、一昨年で引退させ新しいブリッジをローテーションに入れたので、減りが遅く去年は3つでまかなえた。

自分でも出来ないことはないが、作業をすると指全体が痛くなるのでずっと避けている。


ボロンさんとは最近一年に一度か二度しか会わないが、会うといつも心休まり暖かくしてくれる。




2016/03/04

レビュー



3月1日早朝の演奏のレビュー。


ヒンディー語の読める友達に訳してもらっています。





2016/03/01

Subah-e-Banaras




早朝のプログラム Subah-e-Banaras での演奏が終わって、今は夜のプログラムに向けて休憩中。


早朝のラーガはなかなか弾く機会がないので、今回は楽しく練習できた。

ガンガーの対岸から昇る朝日と、日の出の時間帯のラーガ。


素晴らしい舞台だった。



今朝はガンガーに身をゆだねて弾かされている感覚があった。



とても貴重な経験