2017/10/20

カフェハリダース




今週やっと長い間食べたいと思い続けてきたカフェハリダースのミールスを食べることが出来た。




逗子海岸のカフェAMAREで毎週木曜日に提供されるカフェハリダースのミールスは、シバナンダアシュラム仕込みの本格南インドベジタリアン料理。




美味いと言う多くの口コミ情報を聞いていたが、週1のみの営業なのでタイミングを合わせるのが難しかった。




味は口コミ情報どおり美味しく、ダル・サンバル・ポリヤルなどどれも感心する味つけで、中でも手作りのショウガのアチャールと青唐辛子のアチャールはど真ん中だった。





不思議なことにベンガルスタイルや北インドの料理は最早マイホームテイストになっていて、南インド料理を食べると何故か無性にインドへ行きたくなってしまう。



















2017/10/16

発声と声




腫瘍と放射線治療の影響か反回神経が受けたダメージが回復せず、声がなかなか元に戻らない。




手術で切った痕の痛みもかなり癒えてきて、徐々に普通の身体に戻りつつある中で声だけが足踏みしている。




声に異常を感じ始めたのが去年の11月頃だったので長くこの状態が続いていて、電話で話すのが難しいのがとても不便だ。




治らない可能性もあると聞いているが、時々地声に近い声が出る時もあるので割と気楽に構えている。




声帯に有効なトリートメントをすれば少しは早く治癒するかもしれないが、声を積極的に使う仕事ではないので日にち薬に任せている。






今は座って楽器を構える姿勢がやっと身体に馴染んできたことが何より嬉しい。




まだまだ100%の力を楽器に伝えることは難しいが、随分と無駄な力が抜けてきたので安堵している。




久しぶりに練習を始めた時は楽器が超不機嫌でどうなることかと途方に暮れてしまったが、最近やっと快く受け入れてくれるようになってきてホッとしている。




少しずつ失われた身体のバランスを取り戻し、想いを音に託して言葉より饒舌に伝えられるようになるまで調整していきたい。










2017/10/13

なかなか太れない




退院後から頑張って食べ続けているがなかなか太れない。




入院中にベスト体重から16kg落ちてしまい、退院時には11kg減だったところから今はやっと8kg減まで戻している。




退院時はまだかなり浮腫みもあったので取り戻した体重は数字以上だと思うが、体力・筋力と共にやはりもどかしさを感じるスピードだ。




血液検査をしてみるまではわからなが、数値でもかなり改善されたような実感はあるが、相変わらずガリガリでサイズの合う手持ちの洋服が無くて困っている



ヨギならば現状維持でベストなのだろうが、楽器を弾くにはこれでは足りない。




きっとどこかに分岐点があって、ある時期を過ぎると急激に太りだすのだろう。




その辺りは慎重に見極めていかないと後で大変なことになってしまいそうなので、なんとか程よいところに落ち着きたいと思っている。




今はしばし食べても太れないという贅沢な悩みの中にある。














2017/10/11

現状




肝心のリハビリの状況はと言うと、まだまだ課題は山積みだ。




日常生活を送るにはさほど問題はないが、楽器を弾こうとすると強張った筋肉や微妙に残る浮腫み感はかなり気になっている。




とりあえずゆっくり動かしながら強張りをほぐしている。




長期の入院中あまり動かせていなかった関節や、使われなかった筋肉が現在の違和感を生んでいるようで、バランスも取り戻していかなければと思う。




練習しながら少しずつリレーが繋がるように感覚が戻っていくのを実感しながら弾いている。




身体の変化が次第に音に現れてくるのも注意深くチェックしながら身体と対話。




こうした日々に戻れたことに改めて感謝し、忘れそうになっていた感覚を一つ一つ取り戻していく。













2017/10/03

イメージトレーニング




小腸が分断されていた3か月間に最も気になっていたことは、再建手術で小腸を繋いだ後で切断した部分から下の消化器が正常に機能するかどうかだった。



外科の主治医の先生は質問した時にニコッと笑って問題ないと言われたが、私にとっては俄かに信じ難いことで不安に感じていた。




そして術後2か月経った今、信じられない程の胃腸の調子良さに自分でも驚いている。





最初は違和感や膨満感を感じていたがそれも次第になくなっていった。







入院中は病室でもWifiを使えたので、最初はお笑い系の動画を観ようとP.C.を持ち込んだのだが、すぐに食べ物系の動画ばかりを観るようになった。





笑うことによって免疫力が上がるとはいうものの、落語や漫才を聞きながら笑いを堪えると手術の傷痕が痛んだ。





四人部屋の病室内では皆イヤホンを使うので、消灯後の暗い病室でテレビを観ている人の笑い声があちこちから聞こえてくるのは、ちょっと異様な光景だった。





食べられない日々に食事の動画は目の毒かもしれないが、色々な国のユーチューバー達が各国の料理を食べまくる動画は、目の毒以上に強制的に休ませている小腸・大腸を充分に刺激してくれた。





そしてその状況を目撃した看護師さんは、私のベッドの一角が病棟で一番シュールな空間だと言われた。





しかしいよいよ小腸の再建手術を受ける頃には、私がどんな食べ物の動画を観ているのか楽しみに見に来られた。





その頃私は大食いユーチューバーの動画や、それまで食事の度に自分で撮っていた食べ物の写真のスライドショーもよく観ていた。




それはもうイメージトレーニングのようなもので、食べられない状況にあるフラストレーションを感じることさえなかった。




今はしばし食べたいものを食べられる幸せに浸る毎日を送っている。














2017/10/02

リハーサル?





リハはリハでもお二人に私のリハビリにおつきあいしてもらった感じ。




しばし一緒に音を出せる喜びに浸った。




私が出す音はまだまだ悲惨そのもの。




思うような音を出せるようになるには、それこそこれからのリハビリ次第だ。




5月に計画してもらった復帰ライブをキャンセルして以来、いつライブが出来るか不透明だったが目処がたちそうだ。




やはり地道にトレーニングしながら回復を目指していく他はない。




今日みたいな日はバンドをやっていて良かったとつくづく思う。















2017/09/29

モチベーション




病後初の遠出となった京都。




住んでいた頃と随分変わった印象はあるが、それでも懐かしさは感じられる。




好きなスポットや好きなお店が目白押しな街。




難しい闘病を始めた時のモチベーションとして、あのお店のあれを食べずには死ねないという想いを持つことが、食いしん坊の闘病生活の意識にとても有効だったと思う。




3か月の点滴・絶飲食の日々を経て水の味に敏感になってしまった今、改めて京都の軟水の風味に感心した。




逗子に引っ越した当時に京都で使っていた昆布や鰹節などを買って帰っても、全く違った出汁の味・風味に驚き出汁そのもののひきかた考えかたを変えた。




お茶やコーヒーも全く変わってしまう。




プレートの違いが水の味にこれ程影響することは驚きだ。




この味の感覚は闘病生活の中でたまたま備わった、瓢箪から駒みたいな感覚なので、いつまで備わっているかわからないものだが、ある間はせいぜい楽しんでいきたいと思う。

















2017/09/25

体調










最近はよく食べているので栄養状態はかなり改善され体調も上向いてきた。




浮腫みも少しずつ解消されつつあり、痰がらみもずいぶん良くなった。




炎症反応や筋力などは焦らずゆっくり回復に任せているが、そろそろ鍛えれば応えてくれるようになってきたように思う。




当初期待していた回復のスピードには追いついていないが、少しずつ練習や雑用をこなせるようになってきた。




あとは声が元に戻って欲しい。




時々元の声に近い声に戻るがなかなか安定しない。




焦るなと自分に言い聞かせつつも、軽く・・・・・・。













2017/09/21

林の三平




三平の鶏半身揚げ。




自分史上最も美味しいと思っているから揚げだ。




春先にキートルーダの投与が始まり、それが効き始めた時に食べられるか?と期待したがタイミングが合わなかった。




家からの微妙な距離も相まってなかなか食べられる機会に恵まれず、今回約1年ぶりに食べられた。




粉は打ってあるものの、ほぼ素揚げに近く味つけも塩のみのシンプルなもの。




久しぶりに食べたらやはり感動的な味わい。



他のから揚げでは納得できない。







ところでつい最近までキートルーダを免疫療法と勘違いしていた。




正しくは免疫チェックポイント阻害剤というらしい。




免疫療法は自由診療の治療法らしく、免疫チェックポイント阻害剤は標準治療の薬になる。




テレビのがん特集番組などでも詳しく紹介しているので助かる。




だんだん治療法や薬に関して詳しくなっていく。














2017/09/20

生もの解禁だというのに










今日は外来診療・検査の日。




いつもの血液検査とレントゲン撮影、そしてPET-CTの撮影検査に引き続き、診療も外科・内科・放射線治療科と盛りだくさんな一日。




昨年12月のPET-CT検査の時は胸部リンパ節の腫瘍の影響で仰向けになれなかったことを思い出した。




横向きでの撮影でも辛かった前回に比べると、今回は居眠りする程リラックスしたものだった。




前回は病院自体にも慣れておらず倍疲れた気がする。




今日のPET-CT検査の結果もクリアで、相変わらずガン細胞は沈黙しているようなので、しばらくは月1に血液検査で栄養状態を見ていくことになった。




今日生もの解禁になったが築地市場はもう閉まっている時間だったので、病院内のレストランでカツカレー。




カレーはルーとライスのバランスが大切だ。




前半でルーを使い果たして後半白飯と福神漬けで食べるなんていうのは最悪だ。




そういう観点からカツカレーは実に難しい食べ物だ。




カツの上にルーがかかっている場合、カツを食べた後で夏の終わりの水着の跡のような白飯に対して、カレールーが明らかに力不足に感じられたら失敗だ。




カツカレーのカツにはルーではなくてとんかつソースを使いたい。




幸い今日はカレールーが後がけだったので好みの盛りつけに変えられた。








2017/09/16

日にち薬






今週検査・外来に病院へ行ったが体力が微妙に回復しているのが感じられた。




やはり動き慣れた院内を動くと入院中との差がはっきりと分かる。




家で生活していると体力不足ばかり目立つように感じるが、少しずつ良くなっているようだ。




血液検査の値も少しずつ回復傾向にあるみたいだが、まだまだ不足している栄養素は多い。




しっかりと食べているつもりだが、まだまだ吸収仕切れていないのか思うようではない。




何でも食べられるようになり、あとはナマ物の解禁を待つばかり。




何カ月ぶりだろう?今日は久しぶりにコーヒーを飲んだ。











2017/09/10

復帰公演のお知らせ

こうしてライブの告知をすることに、この上のない喜びを感じています。




結局丸一年のブランクが空いてしまいましたが、おかげさまで治療の経過も良く音楽生活に戻れるまでに回復しました。




今週外来で新たな検査を行い、その結果を見て今後の治療の方向性も見えてくると思いますが、とりあえず今までに失われた体力・筋力を取り戻すという新たな段階に入りました。



いかに生きて活動しているガン細胞が無くなっだとはいえ、安心してかつてのような生活に戻れるものでもなく、いろいろなことに注意深く生活していかなくてはならないと思っています。





昨年11月のツアーの最中に大阪で検査を受け、その結果待ちの間の京都での古典のホームコンサートでも、バンドの倉敷・福山でのライブでも、この演奏が私にとって最後の演奏と思い覚悟して演奏しました。




そして治療を始めた当初は今のように回復するとは思えず、まだ体力がある内に集大成と言える演奏をしたいという思いで計画しましたが、病気の進行に追いつかれてしまい結局諦めることになりました。





治療中は様々なハプニングに見舞われ翻弄され続けてきたので、今こうしてあることが信じられなくもあります。




しかし今回、様々な思いが交錯し凝縮したこの1年間を象徴するかのような演奏をする機会をいただきました。




そして今回はトークのコーナーも用意されているということで、ご来場の皆さんとのコミュニケーションもとても楽しみです。




皆さまのご来場を心よりお待ちしております!






普段はライブで音にのみ触れてきたアーティストの内面に触れ、さらにその音に触れていくイベント。

今回のTALKSでは、北インド古典音楽にとどまらす様々なスタイルのシタールに挑戦し続けている井上憲司氏にお話を伺います。


皆様のお越しを心よりお待ちしています。


■日時:2017年11月25日(土)
      17:30開場
      18:00〜 オープニングアクト*gumi×上坂朋也
      19:00〜 井上憲司氏×グレン・ニービス
      20:00〜 TALKS(インタビュー)with 井上憲司
      *途中転換のための休憩を挟みます。

■料金 予約(前日まで)3000円 / 当日3500円

■場所:京都トコ会館
    http://www.kenbisalon.jp/kyototoco.php#access
    地下鉄烏丸線 丸太町駅(6番出口より徒歩5分)
 
■定員 70名(完全予約制)
    定員に達した場合はお申し込みを締め切らせて頂くこともございます。ご了承ください。
    お早目のお申し込みをお薦めいたします。
 
  
■予約方法①Namaste! Groupウェブサイト内のお問い合わせフォームに参加者のお名前と人数をお知らせください。
      または
     ②メールかお電話にて直接ご連絡ください。
     ※参加ボタンのみではお申込みとなりませんので、ご注意ください。





■日時:2017年12月3日(日)
      16:30開場
      17:00〜 オープニングアクト*gumi×石田紫織×田中圭吾
      19:00〜 井上憲司氏×石田紫織
      20:00〜 TALKS(インタビュー)with 井上憲司
      *途中転換のための休憩を挟みます。

■料金 予約(前日まで)3000円 / 当日3500円

■場所:チャイハネネネB1 シルクロード舞踏館
    http://web.amina-co.jp/silkroad/シルクロード舞踏館-地図/
    〒231-0023 神奈川県横浜市 中区山下町80
    東急東横みなとみらい線 元町・中華街駅 徒歩3分

■定員 50名(完全予約制)
    定員に達した場合はお申し込みを締め切らせて頂くこともございます。ご了承ください。
    お早目のお申し込みをお薦めいたします。
 
  
■予約方法①Namaste! Groupウェブサイト内のお問い合わせフォームに参加者のお名前と人数をお知らせください。
      または
     ②メールかお電話にて直接ご連絡ください。
     ※参加ボタンのみではお申込みとなりませんので、ご注意ください。



■主催:Namaste! Group
    email:namaste.office@gmail.com 
    tel:080-3389-9069(tiko)


チャーシューワンタン麺




まだまだ遠出する元気は無いので近くのお店に出没中。




だが小浜は美味いので遠出する必要性さえ感じない。




煮干し出汁の支那そば。




相変わらずスープも麺もチャーシューもワンタンも絶品だ。




駐車場も停められたので今日はラッキーだ。




入院中に食べたいと思い続けてきた物もあと1アイテムになった。




しかし考えてみたら食べたかった物はどれも安直な物ばかりだったな。

















2017/09/09

ついに




近所のそば屋さんでカツカレー。




いろいろ選択肢はあったのだが結局ここに落ち着いた。




念願のカレーは期待どおり懐かしさ溢れる味。




手術から1ヶ月が経ち、ゆっくりではあるが少しずつ回復してきた。




浮腫みもあと少し。




痰がらみと咳もかなり落ち着いてきた。



栄養状態も改善されつつあるようだ。




しばらくは注意深く体調の管理をしていく必要があるようだ。








2017/09/04

まわり道





なかなかすんなりとカレーライスに行き着かない。




どこでカレーライスを食べようか悩んでいる間にちょっとタイに寄り道してしまった。




基本的に何でも久しぶりなのだが、久しぶりのタイカレーは実に美味に感じた。




タイカレーとは3年前にコルカタで食べて以来の再会だ。




インドの香辛料を使った料理も大好きだが、タイの生のハーブを中心に使った料理も甲乙つけがたい。




久しぶりにタイにも行ってみたくなっている。




手術で元に戻った消化器は快調で一安心。



しっかりと食べて体調と体力の回復を確実に進めていきたい。


















2017/09/03

間に合った




あっという間に涼しくなってしまい、今年はもうやめてしまった店もある中で、近所のそば屋さんでかろうじて食べることが出来た。




他に食べたいものがたくさんある中だが、やはり季節ものは優先しなければと名残りの冷やし中華を食べた。




足の浮腫みは無くなったがまだ左腕の浮腫みが残っていて楽器に触ることが出来ない。




あと痰がらみが治ればかなり楽になると思う。





違和感と言えば満腹時のお腹の張り感と縫合痕の痛みが若干残っている。




あと1週間程で術後1ヶ月になるが、本復まではまだまだ時間がかかりそうだ。












2017/08/29

No.2





退院したら食べたいものリストNo.2だったカレー南蛮を食べた。




肉は鶏肉で麺はそばが好み。





この出汁の効いた餡をご飯にかけたカレー丼も好きだけれど、入院中に想像してきたのはカレー南蛮だった。




今は味を感じることが楽しくて仕方がない。




胃腸と相談しながら効率良く栄養を摂取しながら同時に美味も感じる。




今は目に映るものだけではなく想像するものまで食べたくなる始末。




最も食べたかったカレーライスにはなかなかたどり着けない。




自分で作る元気はないのでどこかのお店のカレーライスにしようと思っているがまだ絞れていない。












2017/08/28

開放感




途中一時帰宅はあったものの4ヶ月余りに及んだ入院治療も一応一段落した。




バーコードのリストバンドともさようなら。




やはり感慨深い瞬間だった。




長期間の点滴生活で慢性的な栄養不足のため手足に浮腫みが残っているが、食事で特にタンパク質を摂取しながら気長に観ていく必要があるようだ。




同時に失われた体力も気長に時間をかけて回復させていくしかない。




ある意味退院が次のステージのスタートラインで、ここからは自分自身で調整していく大切な作業だ。



本来の身体に戻して出来ることならより進化させたい。




今はしばしの開放感にひたる。













2017/08/26

今日の昼麺はソーメン




病院生活では充分すぎるカロリーを摂取している気がする。



点滴でもそれなりに栄養は摂れていたが、やはり食べ始めてみると違いはあきらかだ。



ただ消化するのにこんなに体力が必要だったことには今まで気づいていなかった。



胃腸も運動不足だったので筋肉痛と闘っているのかもしれない。



何事も慣れていく事が肝心で、食事にもリハビリが必要みたいだ。







毎日朝晩様子を観に来られる主治医で執刀医の先生が、昨夜術後に切除したガン細胞の詳しい病理検査の結果を知らせてくれた。




5月に腸閉塞の原因となった、小腸に絡みつき今回切除されたガン細胞を、かなり細かいレベルまで検査を行なったところ、抗ガン剤によって既に死滅していたということだった。




これは前回のPET CT検査結果を裏打ちするもので、改めてキートルーダの効果を再確認させられた。





そして明後日退院することになった。












2017/08/25

全粥食スタート





少しずつ食べ応えのある内容に変化している。




主食を選ぶことが出来ると知り今日のお昼は麺類をリクエストすると、稲庭うどん風の細いうどんが出された。




おかずは茄子の煮浸しとマッシュポテト、そして鶏団子のピリ辛トマトソース煮だった。




普通に食べることの出来る喜び、普通でいられることの喜びを改めて噛みしめている。




退院後に何を食べようか迷う日を今からとても楽しみにしている。



確実に回復していく身体は正直自分でも余りイメージ出来ていなかったので、ここ数日は正に驚きと感謝に満ちた日々だ。




これから色々な味に出会えるのが楽しみで仕方ない。











2017/08/24

肉との遭遇




昨夜のタラの煮物に次いで、今日の昼食には鶏肉が登場。




遂に動物性たんぱく質が並び始めた。




今日の鶏肉はミートローフ状に成型されたひき肉を出汁で炊いたもの。




他には鰹出汁で炊かれた山芋のキューブ、そしてカボチャのポタージュスープだった。




明日からは全粥になる。




曜日の関係で退院は週明けを予定しているが、体力を除けば日常生活に耐えうる身体に戻ってきた。




驚いたことに胃腸は順調に動いており、今はもうハンバーガーだってフライドチキンだって食べられそうに感じる位だ。




それは冗談として先生には退院後に食べていいもの、少しの間避けなくてはいけないものを詳しく聞いている。




生ものを当分避けなくてはいけないのは軽くショックだ。




にぎりはいつになるのか?




仮免許でドライブする感覚だ。






まったく欲望ってやつは