2017/06/23

ステロイドと抗生物質






キートルーダの再開後に発熱から症状が始まった肺炎も落ち着き、抗生物質の投与も終了した。




発熱中は肺炎の咳も激しくはなかったがそれなりに出ていた。





しかし入院のきっかけとも言えた胃腸炎の方は、まだ時々腹痛を起こしている。





次第に減らしてきたステロイドも今週から増量したが、これは次の手術に向けては思わしくない。




そもそも小腸をバイパスしたのもステロイドを大量に投与していたため、小腸同士が繋がりにくくなっていたからで、再手術に向けては出来るだけステロイドの投与量を抑えておきたいということだ。




ステロイドは通常の薬とは異なり、症状が治まっても投与量を減らすと症状が振り返すので、ある程度継続して投与し続けて徐々に量を減らしていかなければならないらしい。





腹痛の症状を抑えるか?ステロイドを抑えるか?今の時点の究極の選択と言える。




そして来週月曜日のキートルーダの投与を見送るという選択肢も捨てきれない。









一昨日から病院内は歩いて移動するように変えた。





今まで検査やリハビリへ行く時には車椅子で看護助手さんの介添えつきでの移動だったが、退院に向けて少しでも自立していくことを心がける。





先日のカンファレンスの際にスタッフの皆さんから「これからはリハを頑張ってください。」と何度も言われたが、リハと言えば私的にはリハビリではなくリハーサルなので眠っていた別の自分がムクムクと起き出した。







思い出してきたぞ








この感覚嫌いではない