2019/05/07

やっと

先月の外来の時に先生に相談して処方してもらった抗アレルギー錠。





これを飲みながらステロイド錠を飲むのをやめた。





これまで悩まされてきた副作用の胃腸炎はおさまったようで、ステロイド錠は必要無くなったようだ。





最終的に残っている副作用は蕁麻疹による?痒みだけになった。





これはステロイド錠を飲んでも残っていたので、抗アレルギー錠で充分だと思う。





極端なことを言えば抗アレルギー錠でさえ気休めのような気がしている。





結局ステロイドの軟膏を塗っていれば飲み薬はいらないかもしれない。





それよりはつぼ灸の方が今の状況には効果的に思えている。




やっとステロイド錠をやめることができた。






これまで朝にステロイド錠を飲んでいたが、抗アレルギー錠は眠気を誘うので夜に飲むことになっている。








習慣が変わったので飲み忘れてばかりいる。

2019/05/03

実がついた?

冬眠から目覚めたカレーリーフから花芽が出てきた。





見た感じではもう実になっているように見えるが、初めてのカレーの木なのでよくわかっていない。





いずれにせよあの美味しい実をまた食べられるかと思うと今からワクワクする。





去年はこのカレーリーフを使ってサンバル作りに励んだものの、これといったレシピにはたどり着けないうちに冬眠に入られてしまった。









今まで食べた最も印象に残っているサンバルは、コルカタのダラムタラーにあるカマラヴィラスのサンバルだった。





過去形なのは今では代替わりして店名もクリシュナヴィラスに変わり、勿論味もずいぶん変わってしまった。





あれから美味しいラッサムにはいくつか出会ったが、これというサンバルには出会えていない。






このサンバルさえあれば山のようなライスを2〜3回おかわりできる、といったようなあれに行き着けるだろうか?









先ずはこのカレーリーフのこれからの成長を見届けたいのだが・・・

2019/05/01

明日の公演

明日の公演は諸事情により中止になりました。

直接ご予約お問い合わせいただいた方々にはお知らせ出来ましたが、ご予定されていてご連絡いただいていなかった方々、誠に申し訳ありません。

今後ともどうぞよろしくお願いいたします。




2019/04/29

30年前のこと

インドと日本を半年おきに往復していた頃のこと。





カルカッタ滞在中に昭和天皇崩御のニュースが入った。





当時はインターネットもSNSもない時代。





手紙だって下手をすれば日本から3カ月位かかった。





そんな中でニュースはかなり早い時点で知らされた。






それも見ず知らずの人に道で声をかけられ、お悔やみの言葉と共に教えられた。





当時カルカッタの街では華僑以外の中国人や韓国人は皆無で、黄色人種は日本人くらいのものだったので、彼らからは分かりやすかったと思う。





それから何人に声をかけられただろうか。





こちらが戸惑うほどに大勢からお悔やみの言葉をかけられた。





それだけでも私にとっては驚きの連続だったが、更に私が驚かされたのは、それから3日間街は喪に服しマーケットがクローズになったことだ。





あれは全インドの休日だったのだろうか?





とにかくカルカッタの街の商店は全て閉まり、銀行も休み喪に服した。





普段喧騒に満ち満ちたカルカッタの街は静まり返り、それはとても信じられない光景だった。





日本の様子は全く分からなかったが、もしかしたら日本よりも真摯に喪に服しているのではないかと思えるほどだった。




それはこれまでの私とインドとの37年間の付き合いの中で最も驚いたことで、平成が終わる今、鮮明に思い出された。







インドという国の計り知れない側面を見せつけられた記憶。








あれから30年。








今ではコルカタの路上で誰も私を外国人扱いしてくれない。

2019/04/26

外来・13回目と思っていたが、14回目だったキートルーダ投与。

今回はスケジュールの都合で、前回から数えて5週間目の外来・キートルーダ投与だった。





前回から胃腸炎の副作用もなくなっている。





やはりあのきつかった副作用は、腸閉塞の手術の影響もあったように思える。





そりゃあ3カ月間飲まず食わずで点滴で栄誉補給をして、再建手術で約20cm小腸を切り取ったのだから普通であるはずがない。





やっと身体が短くなった腸に対応出来たのかもしれない。





そう考えると人の身体の対応力に驚かされる。





あとはキートルーダが効き続けてくれることを祈るばかりだ。






勝手知った病院になってしまったが、レストランの位置はちょうど入院していた病室と同じ方向にある。






入院中見ていた懐かしい景色だ。






東京港に出入りする船を眺めたり、レインボーブリッジを走る車を眺めたり、それはそれで楽しめた。






足音でその日の担当の看護師さんを聞き分けるのも楽しかった。






サンドイッチマンや中川家のYouTubeを見て、痛みを必死で堪えながら笑ったり、レシピ動画や爆食い動画を見ているところを看護師さんに見られ、この病棟の中でここだけとってもシュールですと言われた思い出。








急ピッチで更地になっていく築地市場を眺めると、つい昨日のことのように感じていたことが、遠い時間の彼方に吸い込まれていくような気がする。

2019/04/20

野点

身体の回復具合をはかるため、溪を歩くことができるか川へ行ってみた。





舗装道路を普通に歩けるようになり、駅の階段も登れるようになってきたので、そろそろ渓流に挑んでみたくなった。






かつてのように何キロも川を釣り登るのは、まだまだ先の目標だが、とりあえず溪を歩くことができるのか試してみたかった。






注意深く様子を見ながらの遡行。






岩だらけの渓流は舗装道路の比ではない。





久しぶりの渓流の景色と、流れの中から毛鉤に掛かったアマゴの美しい魚体に癒されながら、疲れを忘れて遡行した。






思った以上に釣りを満喫した後で、歩くことが出来なかった時のことを想定して用意した、お茶セットで茶を点てて一服。






忙中の休日。






お茶を飲みながら一瞬と永遠が同一のものと感じられる時間を過ごした。

2019/04/18

5月2日

ゴールデン フラメンコ ウイークの第2弾は、4月28日のメンバーに加えてギターの池川寿一さんが参加する。





池川さんはウクレレでフラメンコを弾く動画を、定期的にYouTubeにアップしている。





やはりフラメンコはインド音楽に比べて、日本に定着した歴史が古いので、様々な逸材やユニークな活動をするタレントが多い。





連休が楽しみでならない。






この機会に是非音楽リゾートにお越しください!

4月28日

昨年から始めた新しい試みが、レギュラーとして定着しつつある。




フラメンコはインドのラジャスタンからヨーロッパに流れていったロマ(ジプシー)の人々によって始められ、インドの影響を受けてよく似ているとも言われているが、いざ取り組んでみると似て非なるものだった。






たしかにうわべだけをなぞってみるのも可能だが、去年の活動を通じてもっと踏み込んでみたいと思うようになった。






今回のジャマキート フラメンコはバイレ(ダンス)のジャマキートさん、山本海さんに加えて、カンテ(ボーカル)の須田隆久さんは薩摩琵琶をも弾きこなすマルチプレーヤー。






先日のリハーサルでは改めて琵琶は親戚だなと感じた。






ジャマキートさんの粋でとても楽しみな企画です。

2019/04/08

最初の曲

生まれて初めてのシタールをゲットした晩、コルカタの宿泊先のお寺で、メロディーを思い出しながら弾いてみた曲がある。





今から37年も前の話になってしまった。






他にもシタールで弾けそうなメロディーは沢山あったが、この曲は当時映画でも使われ、その強烈な印象で、私の中ではとてもキャッチーなメロディーだった。






もちろんRaagなどは知らなかったが、弾けそうなメロディーは他にも沢山あった中で、しばらくはこの曲ばかり弾いていた。







もちろん自分で弾きながらも、なんでこの曲なんだろうと思っていた。








それ以降の年月の中、何度かこの曲をライブで取り上げてみようと、トライしたことがあったが、いつも家での練習に終わっていた。







そんな曲がライブの候補曲として共演者から届いた。







感慨深い思いでメロディーを弾き、楽曲を分解・精査してみて、今まで気づくことが出来なかった楽曲の深みに触れている。








本番が実に楽しみだ。

2019/04/05

眠っていた

秋から完全停止状態だったカレーリーフの若木。






それでも時々水をあげると反応するので様子を見ていたが、最近どうやら動き始めたようだ。






昨年、東京の路地で越冬したカレーリーフの苗をいただいて、うちのベランダで料理に使いながら育て、越冬できるか見守っていた。







多分南国育ちのカレーリーフにとっては、逗子でも凍える冬だったと思う。






コリアンダーの葉(パクチー)と一緒で、カレーリーフも生の葉を使いたい。







冷凍や乾燥させたものも買えるが、やはり香りが違う。







ドネパタ(パクチーのベンガルでの呼び名)はよくインドで笑い話にするが、それは日本とあまりにも値段の差が激しいからだ。







スーパーで売られているドネパタの値段の話をすると、たいていのベンガル人はこの世の最後の様な表情になる。

2019/04/04

麻婆豆腐

横浜中華街に帰化した友人によると、麻婆豆腐には店の数、調理人の数だけのレシピが存在するそうだ。





弾く者の数だけアプローチが存在する、北インドのRaag音楽に似ている。





麻婆豆腐の中にはレシピが定番化された、正宗麻婆豆腐や陳麻婆豆腐のような有名レシピも存在する。





あとは市販の麻婆豆腐の素を使ったり、レトルトのソース。





たしかに麻婆豆腐は豆板醬の種類や、唐辛子のバリエーションを考えただけでも、大変な種類になる。





激辛ブームのは別として、南米系の唐辛子を使った美味しいのもあるし。





生の青唐辛子を使った白麻婆豆腐もなかなかの絶品。





グルバイに訊いてみたら四川料理はインドでも人気だが、豆腐が一般的でないので麻婆豆腐は日本ほどの人気メニューではないようだ。





コルカタでもかつて中華街(チナバジャール)で気軽に豆腐料理も食べられたが、最近は行っていないのでどうなっているのだろう?





当時のケロシンストーブの中では特注サイズの大きさと、眼を見張る火力を巧みにあやつって作られた、豆腐の炒め物は絶品だった。











先日中華街で食べた麻婆豆腐フェアの白麻婆豆腐の辛みは、強めの一味唐辛子だった。





意外で楽しかった。

2019/04/03

Raagの分類

北インドのRaag音楽は、それらを取り巻く環境の、大きな変化を経ながら今日に至っている。





そのような中で良いものは貪欲に取り入れ、合理的にそれらを吸収していき、そしてそれらの影響は今でも残っている。





Raagの分類では今まで様々なシステムが考え出されたが、多くの変遷を繰り返してきた中、バトカンデ博士によって提唱された、Thaat(タート)のシステムによるRaagの分類法が現在の基準になっている。







タートとは10種類のRaag・音階を基本型として、Raagを分類しようとする考え方で、数少ない例外を除けばRaagはいずれかのThaatにあてはまる。







基準は定まっているものの、今まで巻き込み、巻き込まれた沢山の要素がある為に、この音楽には多くの可能性がある反面、この音楽の解説には膨大な脚註が必要になってくる。





しかし反面その実体は非常にシンプルかつ明瞭で、音の楽しみ方の要素に満ち溢れている。






Raagは理性と情緒、計算と詩情の間の絶妙なバランス感覚を備えた音楽家によって、命が吹き込まれる。

2019/04/01

情緒的なこと

Raagを聴くことによって心に喚起される情感をRasaと言って、それぞれのRaagはRasaの情感のいずれかを持っていると考えられている。





Raagの音階の数学的なアプローチもさることながら、このように観念的な要素であるRasaが、音楽の中に共存していることはとても興味深い。





また演奏されるべき時間帯とRaagとの関連性を、言葉を使って仕組みや法則を説明するのは困難だが、一旦そうした感覚は身についてしまうと、時間帯の異なるRaagを聴くと、違和感を感じるようになる。






また、情感が喚起されると言っても、Raagは決して標題性を持って演奏されるわけではない。





むしろRaagは絶対音楽に分類される音楽。







そしてRaag音楽は決して神秘の音楽でもなければ、数学的面白さだけを追求し目指している音楽でもない。








Raagは音楽的な面から見たら音階・旋法だが、時間帯やRasaなどのスパイスが加わえられることで、より豊かで詩的で豊潤な芸術へと押し上げられている。

2019/03/31

近所の桜はまだ2分咲き

昨日は南大沢で満開の桜を見て、なんとか春の気分に浸ることが出来、かろうじて春のRaagを弾くことが出来た。




しかし家から最も近くの桜の木はまだ2分咲きだ。





やはり日本の春は、春のRaagを弾くムードとは似て非なる情緒が感じられる。





それと微妙に関係してくるのが雨季のRaagだ。





インドでは春の次は夏、そして雨季に季節は移り変わっていくが、春のRaagと雨季のRaagには似た季節感がある。






多分今年も梅雨が明けた頃に、突然BaharやHindolのムードが現れるんだろうな。





そういう時にチャンスがあれば迷わず春のRaagを弾くと思う。






今年の夏は危険な香り

2019/03/29

花もだんごも

もう柏餅も出回っているが気が早い。





道明寺餅の桜葉の塩加減に唸る。





しかし地元のソメイヨシノはまだまだこれから。





花冷えの日々。





ちょっと寒いかもしれない春。






まだ春のRaagって感じでもないか。

2019/03/28

カフェイン断ちからしばらく

2月のコルカタ滞在の頃から、毎日朝夕2杯の紅茶が飲めるようになった。





しばらくのカフェイン断ちの間、デキャフェかハーバルティーしか飲めない時期は長く感じられた。







まだ以前のようにコーヒーやお茶をたくさん飲んでも大丈夫、というわけではないが、少しずつカフェインを摂っても大丈夫になってきた。






とりあえず今は色々なカフェインの中でも、紅茶のカフェインが1番身体に優しく感じる。








しばらくは様子を見ながら戻っていく。

好きな食べ物は?

メンマ!

2019/03/25

春を彩る

振れ幅の大きな三寒四温の繰り返しを経て色々な花が咲き始めた。





日本もやっと春のRaagの出番だ。





実はこれが曲者で、インドの春と日本の春の雰囲気の違いが悩みの種になる。






その季節を受け止めた心模様のようなものは同一だが、春に自分を取り巻く気候・環境、季節感が全然違う。





つまり心模様は、冬が去って心ウキウキする。





季節の進行と共に不安定感が加わる。






ほとんどをコルカタで過ごした私にとって、春のRaagが喚起するのは、先ず初夏の陽気が大きい。





なので春のRaagの多くは、どちらかと言うと5月に弾くことが多く、逆に4月に弾く春のRaagは限られている。






このあたりは説明が難しく、同感出来る人には手に取るように感じてもらえる感覚かもしれない。






かなり主観が影響を与えているが、暮らす地域が変われば随分と違うだろう。






木の芽立ち、夏日から真夏日。






日本でも丁度この時期に、空気の重さが変わってくる。






そして一瞬 空気の匂いが変わったりする。







やっぱり春はめまぐるしい。

2019/03/24

私の標準木はほぼ満開

地元で私が桜の開花を確認する標準木。





1丁目の老木。






山桜なのでソメイヨシノよりは早く咲いて、あっという間に葉桜になってしまうので、見過ごしてしまうこともある。





まだまだ近所の桜達は一分咲きから二分咲きがほとんどだ。






まだ満開になっていない梅すらある。







しかしこれからは急ぎ足だ。






梅を追い越す勢いで桜と共に春がやってる。







今年も季節の変わり目をいち早く教えてくれた。

懐かしい街

今回のコルカタ滞在では、久しぶりにシアルダーエリアを散策することが出来た。





30年余り前の景色。





当時はカルカッタで何か用事を済ます為には、先ず電車でシアルダー駅まで出て、そこからさらに目的地を目指すのがコースだった。





今のようにいつでもタクシーがつかまえられない時の話だ。





それでも当時はトラムの路線も今よりずっと多く、それなりに便利な足だった。






今は便利になった反面、カルカッタの濃縮された液体のような、あの時の空気は感じることは出来ない。






シアルダー駅は私にとって不思議世界への入り口だった。





一旦咲くと同じ花が数日間をかけて、水色からピンクになり、最後はオレンジに色が変わっていく、不思議なバラの苗が売っていた植木市が立ったり。






近くの電気店街にSAYONARA ELECTRONICという看板を掲げた電器屋さんがあったり、フィルムカメラを普段持ち歩かなかったので、記憶の中にしか息づいていない風景は個性的でスパイシーだ。






なぜフィルムカメラを持ち歩かなかったかと言うと、街でカメラを取り出すと2重3重と取り囲まれ、記念撮影をするハメに陥り、その後その全員から住所を渡されたりするし。



写真を撮ろうとすると、着替えて来るからちょっと待っててくれと、なんとものんびりさせられたりもしたので、面倒になりカメラを持ち歩かなくなった。





もしもカメラに気づかれずに、あの時の光景を切りとることが出来たなら、すごく面白い写真になっていたと思う。





当時は紙焼きの時代で、今のようなデータの時代ではなかった。







記憶の中の素敵な景色や笑える光景は、もう記憶の中にしか存在しない。







ただ変わらない風景も少しは残っていることは、 今回の嬉しい収穫だったかもしれない。

2019/03/22

キートルーダ12回目の投与

今日は朝から熱が上がって体調不良な中外来診療へ。





血液検査で炎症反応が久しぶりに跳ね上がった。





全く原因不明の発熱だったが、ロキソニンで熱も治った。





突然の発熱以外は体調もいいので、キートルーダは予定通り投与した。






キートルーダの投与再開から丁度1年が過ぎた。

2019/03/21

大台突破

久しぶりに体重を測ったら51kg、ついに大台に乗った。





体調が良くこのままならばステロイド錠も止められそうなコンディション。






約3年ぶりの50kg台、ここまで戻るのに時間がかかった。






3〜400gの違いだが、脚の筋力はまだその違いに対応できていない。







これからの基準はどう設定するか、







これからのリハビリの目標をどう設定するか、









どうしよう

2019/03/20

5月 KOLKATA ROLL

KOLKATA ROLL 3夜!


京都 越前 福井





KOLKATA ROLL LIVE 2019 初夏

山田晴三/Bass
中村岳/Percussion
井上憲司/Zitar
GUEST
久家菜々子/Flute

予約・問合わせ
KOLKATA ROLL
http://kenjiinoue.com
info@kenjiinoue.com

●5/23(木)
19:00open19:30start
料金:¥3,500(1drink付)1food別途要
会場:モダンタイムス
http://mtimes.jp
京都市中京区木屋町三条上がるエンパイヤビルB1
TEL075-212-8385

●5/26(日)
13:30open14:00start
料金:¥3000(+別途1drink)
会場:Rag Time Classics
http://ragtime.maplemix.com
福井県越前市幸町4-7
TEL0778-21-3791

●5/27(月)
Asobi-gokoro/opening act
19:00open19:30start
料金:¥3000(+別途1drink)
会場:Bar Jake
https://www.facebook.com/BAR.Jake/
福井市順化1-10-9ドリームタウン2F
TEL090-4167-2735

2019/03/18

新シーズン

ヴェータンタ協会での演奏で、個人的な新年度・新シーズンがスタートした。





この1年間は1日一生の思いで過ごしてきたが、こうして新しいシーズンを迎えると、1年という単位が意識される。





一昨年に比べれば昨年は地味かと思っていたが、振り返ってみると腋の下への転移・再発や心膜炎になって救急車で運ばれ入院したりと、かなり波瀾に富んだ1年だった。





キートルーダの投与を再開してからまもなく1年になり、そういう意味ではキートルーダとの1年とも言える。





転移した腋の下の腫瘍は、再開後2回目の投与で消え、それ以降腫瘍に関しては平穏な日々だ。






そのような状況下で様子を見ながら少しずつ活動を進めてこられたことは、この上なく幸せな1年だった。






今年に入ってからは体調もかなり回復したので、今後は以前のように動いていけそうな気がしている。






それは、にわかには信じ難い幸せな時間の連続で、与えられている時間は奇跡の連続のように感じている。











復帰後から私の体調を見守るように、活動をサポートしてきてくれた、主催者やスタッフの皆さん、そして励ますようにブッキングしてきてくれた、共演者の皆さんに改めて感謝します。







そして 復帰後に皆さまからいただいたご感想などのお言葉、きのヴェータンタ協会のスワミ・メダーサナンダ師からいただいた言葉を宝に、今後の時間を過ごしていきたいと思います。






 

2019/03/15

弥生

わからないことはたくさんある。





でも何故か腑に落ちることもたくさんある。





それを確認するために再び訪れた。

2019/03/13

横浜でビリヤニ

今日は横浜で友人とランチ。





デリーダイニングでランチブッフェにラムビリヤニを追加。





今回はインドでビリヤニを食べる機会がなかった。






インドでビリヤニを注文すると飽きるほどの量が出てくるので、やはり複数の友人達と行かなければ持て余してしまう。





今回はそういう機会もなかったので、ビリヤニロスな気分だった。





今日それも一気に解消された。





やはりビリヤニのご馳走感は本物だ。

2019/03/11

再会

マレーシア在住のグルバイと1年ぶりに横浜で再会した。





彼は私にとっては兄弟子で、彼の縁から私はグルジーに弟子入りすることが出来た。





同時期にインドに居たことはないが、同門なのでお互いの話は手に取るようにわかる。





今日はインド音楽の話や、ここ40年の音楽家の変遷など、時間が経つのも忘れて話した。





お互いに見聞きした今は亡きレジェンド達の話は、今となってはキラキラと輝かしい時の記憶だった。

2019/03/10

3月30日

八王子市南大沢「しょこら亭」で古典を弾きます。

残席僅かとのことですがご予約お待ちしております。

よろしくお願いいたします。


2019年3月30日(土曜日) 
 開場16時30分 開演17時

「しょこら亭」
八王子市南大沢2-18-6
京王相模線南大沢駅近く
(ホームページに地図あります)

チャージ2500円+オーダー。
(中学生以下)1500円+オーダー


出演
Dinesh Chandra Dyoundi
中嶋寛
島田未来
井上憲司


残席1〜2席とのことです。

ご予約
しょこら亭 042-682-2234
中嶋 090-8598-1067

2019/03/09

茶について

季節感を感じとり愛でる方法は色々あるが、中でも味覚には走り・旬・名残りと順序がある上に、走りと名残りの出会いものなんて、まさに醍醐味そのもの。





食材からも季節感を感じられる上に、それぞれの季節の食材が豊富にある日本は、幸せな環境だと最近つくづく思うようになった。





そして様々なことを美と結びつける日本の文化に、改めて敬意を感じる昨今。





今回のインド滞在中に毎日のグルジーとの会話の中で、ラビンドラナート・タゴールが日本に滞在した時に茶会に招かれ、茶の湯の世界観・精神性に触れて、日本人の美に対する献身的な姿勢に強く心打たれたという逸話が印象に残っている。






タゴール曰く日本人は世界中で最も美に対して忠実で、最も美を理解する民族であると評した。






確かに中国からもたらされた茶は、今や世界中に広まり様々なお茶が楽しまれているが、茶を美の世界まで引き上げたのは日本独自の文化と言っても過言ではない。






煎茶道の形だけは中国に逆輸出したが、世界観や精神性は伴っていない。





ラビンドラナート・タゴールと親交が深かった、岡倉天心は著者「茶の本」の中で、利休の最期の茶会の様子を紹介している。





利休は茶会の最後に客達に形見分けをし、茶を皆が飲んだ後で自らも茶を飲み、その器だけは人には渡さず「不幸の人のくちびるによって不浄になった器はけっして再び人間には使用させない。」と言ってその器をなげうって粉砕したと記している。





インドでは一度人が使用したチャイの素焼きの器は、全て不浄なものとしてなげうって粉砕する。





食事の皿はバナナの葉を使用し使い棄てる。






人が使用したものは、その人が幸か不幸かは関係なく全て不浄のものと考えるからだ。





そしてそれは自然に還る素材を使った究極の使い棄て文化だが、今ではステンレスの皿やプラスチックのコップなどの出現で事情が変わってきている。






チャイに使われる素焼きの器は脆く儚げで、それこそ寂の極致のような器で、持ち帰りたい衝動に駆られるが、持ち帰っても破れてしまったり、大抵使いものにはならない。





一時期はプラスチックのコップに押されて、あまり見かけなかった素焼きの器だが、最近はまた見直されているように思う。






この寂た素焼きの器で飲むチャイにも、私はささやかな美を感じている。

2019/03/07

4月13日

恒例となっている高槻 STUDIO73 での古典のライブ。





今年は4月13日に開催します。





落ち着いた雰囲気の中、たっぷりと古典の演奏をお聴きいただける機会です。






このような環境は全国でも限られており、私自身も演奏するのがとても楽しみな会場です。







皆さまのご来場を心よりお待ちしております!

3月17日

日本ヴェータンタ協会のシュリ・ラーマクリシュナ・デーヴァの生誕祭で弾きます。





以前はよく弾かせていただいていましたが、しばらく日程の調整がつかなかったり、最近は病気をしたりと、今回久しぶりの参加です。






数多くの聖人を輩出しているインドですが、シュリ・ラーマクリシュナ・デーヴァは特に多くのベンガル人から信仰され、コルカタ近郊のベルーにその本部があります。






私も一度ベルーを訪れたことがありますが、その場所特有の平安な雰囲気に感銘を受けました。






そしてそこで1人の男があげた、祈りとも詠唱ともとれる声に、とても感動したことが思い出されます。






私はその時あまりに心をうたれたので、彼に「今の唄は何だったのですか?」と訊いたところ、彼は無言で私の胸を二度三度強くノックした。






無言だったのは言葉を話せなかったのか?






それとも言葉は無用というメッセージだったのか?






そして私の胸をノックした彼の手はハンセン病によって指が失われていた。








あれはインドで体験したことの中でも特に印象に残った出来事だった。

2019/03/06

芽キャベツとアンチョビのパスタ

コルカタで春から夏まで急ぎ足で巡った後で、また仕切り直して春が来た感覚だ。





なので毎年恒例の春のパスタを作って食べた。





春キャベツも美味しいけれど、芽キャベツは味が凝縮されてより好みだ。







先月から発疹が酷くなって続いているので、1年近く飲み続けている抗生物質を摂るのをやめてみた。






ステロイド錠も安定して減らせているので、このまま様子を見ながら飲み薬から解放されたい。








芽キャベツだけではちょっと野菜が足りないな。

2019/03/05

アチャールの仕込み

今回グルマーから習ったアチャールの仕込みをした。





パンチホロンとマスタードオイルを使用するベンガルスタイル。





この作り方は初めてなのでとても楽しみ。





ぬか床が駄目になった漬け物ロスをこれで慰める。

2019/03/04

眼科外来

2カ月ぶりのキートルーダ投与で、じわじわと副作用が感じられる中、目への転移が疑われた炎症の経過観察のため眼科へ。





前回の時点で問題ないと思われたが、一応念のため経過を診るということだった。





結果は転移の疑いなく、ただ強く炎症が出ているということだった。





ひと安心。





充血と涙目の症状は相変わらず残っているが、とりあえず今後は3週間に1度の呼吸器内科の外来と、抗がん剤治療の為の通院に専念できる。





と言っても3週間おきに裁判を受けている感覚は相変わらず続くので、どれだけ楽しく通院出来るかというのが目下のテーマだ。





今日は雨だったので院内の食堂で手早くカレーそば。

2019/03/03

春野菜

野菜売り場を見ると季節が移り変わっていたのが実感できる。





しばらく上げ膳据え膳の日々だったので、どう料理したらいいかイメージが沸かないが、どれも魅力的に感じられた。





残念だったのはぬか床が駄目になっていたこと。





味も漬かり具合もとてもいい状態だったが、冷蔵庫の中でカビが増殖していた。






またタイミングを見て仕込まなければ。

2019/03/02

先ずは

やはり出汁からスタート。




自宅飯に戻り、いきなりダル・トルカリというのもどうかと思うので、和食で野菜中心に挑戦。




もちろんタンパク質はしっかり摂るが、野菜の量を考え直す。





ポイントは温野菜のバリエーションかな?





先ずは基本からスタート。

2019/03/01

さっそくの外来

今日はさっそくの外来で築地に。





血液検査とCTが思いのほか早く済んだので、診療まで余裕があり、あなご飯を食べに場外市場へ。







そして今回もありがたいことに検査結果は良好で、今のところ全く問題なしという結果。





自分でも理解できるようになってきた血液検査表の値も、予想どおり良好な結果。





まあ自分自身が感じている体調からも、問題は全く感じられなかったので、数値もそれを裏付ける結果だった。





これで一安心、今日は1ヶ月ぶりに11回目のキートルーダを投与し、そして引き続きの制作の仕事や、ライブの日常生活に戻ります。

2019/02/27

日本の味が

長期滞在していた頃は、日本の味への想いがつのりすぎて、食べたいものが巡り巡って、結局ラーメンに落ち着いてしまっていた。





滞在前半では蕎麦やうどんなどが思い浮かび、時間が経つにつれだんだん濃い味のものを求めるようになり、最終的にがっつり・こってりのラーメンに心動かされた。







年齢や滞在期間や嗜好の変化で、最近は握りがブームになっている。






魚の国から帰ってきて食べると、日本ならではの魚の味と仕事を改めて実感できる。







やはり訴えかけてくる、日本も素敵!

無事帰りました!

友人がホテルまで迎えに来てくれ、途中でパコラとマドラスコーヒーを飲みながら、軽く今後の打ち合わせをしてから空港へ。





飛行機は定時に飛び、定刻の早朝に成田着。





例によって眠る間もないあっという間のフライトだった。





成田ではやはり寒さを感じたが大丈夫そうだ。

2019/02/26

Ready!

あっという間だった19日間。





一応予定してきたことは皆出来た。





前回のことがあったのでかなり慎重な準備をしてきたが、ラッキーなことに取り越し苦労で済んだ。





昨年帰国後の外来で、主治医の先生に「風邪をひいて、インドで買った大きな抗生物質の錠剤を飲み続けたのに、効きませんでした。」と言うと、「それはきっと不純物が多いんでしょう。」と返されたので、今回は純度の高い抗生物質を処方してもらってきた。






どれくらい効くのか試してみたかったが、まさか今自分の身体を使って人体実験するのもどうかと思うので、風邪をひかないよう慎重に行動した。







おかげで人体実験も回避でき、今回は体調を崩すどころか、かなり体調が上向いた滞在になった。







感謝!

今回最後のインド飯はタミールナドゥ

夜のフライトまで食事のチャンスは1回。




いろいろ候補はあったものの、やはりここは確実なところ、好きなお店でベジミールス。





帰ってから食べたいものが沸々と湧いて出始めてきた中で、こちらで食べたかったけれど食べられなかったものとの狭間にいる。





確実に太って50kgの大台に乗った感触はある。





今年のテーマは確実に野菜になると思う。





出発直前のキートルーダはスキップしたので、前回投与から6週間以上経っているが、食生活で副作用の影響がこれ程変わったのは驚きだった。





こちらで普通に食べた野菜の量を日本でというのは、私にとっては食生活の改善というようも、どちらかと言うと食事療法に近いかもしれないが、出来るならば実現させたい。






学びと気づきはここならではの醍醐味だ。

ミッションコンプリート

今日エレキの一連のメンテを終えて、
今回のこちらでの予定を無事終えることが出来た。





フレットチューニングとタイイング、ジュワリと新しいブリッジを一つ作ってもらった。





ここRikhi Ramも最初の楽器を作ってから30年お付き合いが続いている。





2台のエレキをそれぞれ1年置きにチューニング・メンテナンスに出しているうちに、よく馴染んできた。





もともと個体差やバラつきの少ないメーカーなので、バランスさえとれれば弾き分けることは難しくない。





今バンドやセッションなどの活動が出来るのは、ここ Rikhi Ram の Ajay さんが、いつもわがままを聞いてくれるおかげだ。









さあ明日のフライトまでのつかの間を、どうやって過ごそうか?

箸で何か食べたくなったので

終盤は時間と距離と労力を考慮しながら動きを決める。





プログラムの残り僅かとなっても、ここはインドだ、何が起きるかわからない、油断は出来ない。





何を食べようか迷ったが、急に箸で何か食べたくなり中華に決定。





鶏の湖南風炒めと豆豉豆腐、それから四川焼きそばを頼もうとしたら、「湖南炒めも辛いし、四川焼きそばは超辛いから、普通の焼きそばをおすすめします。」と言われ従った。





ここは味変アイテムが揃った店で、辣油や唐辛子醤油漬け、唐辛子酢漬けなど辛変アイテムも充実、色々な味が楽しめる。







この店もかれこれ長く通っているが、コルカタにもかつてよく通ったがあった。






そこは華僑が営む老舗でチムニースープという、中華寄せ鍋が絶品だったが、惜しくも店をたたんでしまった。





その鍋が美味いのなんのって、そりゃあ 超美味いなんて言葉はとっくに超越している。





肉と魚と野菜と春雨などの具が、スープの中で旨味の塊に化けていた。





しゃぶしゃぶ鍋のような鍋で供される料理で、身体が一気に暖まるので、熱帯雨林のコルカタでは、真冬からサラスワティープージャ前にかけての、短い期間にしか暑くて食べられない。





その時期を外すと食べながら滝の汗が流れ、味とは裏腹に苦痛にさえなってしまう。






あれは忘れられない。








もう記憶の中にしか存在しない味と風景だ。

2019/02/25

デリーにて

やはりデリーは乾燥していて、まだ気温も低く過ごしやすい気候に感じる。





空港には友人が迎えに来てくれて楽をさせてもらった。





その後友人おすすめのカルナータカ料理を食べに行き、品切れのミールスに涙を飲んでドーサを食べた。






マハラジャ〇〇?ドーサ





コルカタでは見ない焼き方の生地もサンバルもどれも優しく美味しかった。








コルカタを発つ前にふと思って数えてみると、私が弟子入りした当時の師匠の年齢に、私は今春なろうとしている。






いろいろな想いが胸に去来する中、今回の滞在も残りわずか。






これから預けた楽器の様子を見に行く。

2019/02/24

あともう一仕事

デリーに着いたら最後にもう一仕事。





今回は色々なお誘いは全て断って、自分の為だけの時間を過ごした。






昨年は風邪をひいた影響で、その後味覚・嗅覚音痴が1年近くも続いてしまったので、今回はより注意深く過ごし、とても良いコンディションで滞在終盤を迎えている。






デリーへのフライトはA320 NEOで、乗る機会は少ないが静かで個人的にはかなり好きな機材だ。






快適!

いっぷく

コルカタ空港に着きデリーへのフライト待ち。





空港内のチャイは高いだけあって、量も多く素焼きのカップもしっかりしている。






何よりサフランがトッピングされて香りがゴージャス!







今度やってみよう。

美味しくいただきました

最終日の夕食はベグン・バァッタ(焼きナスのトルカリ)と、メティ・チキン(鶏のフェヌグリーク風味)だった。





今回の滞在もとても美味しい思いをしました。






何よりも僅かな滞在なのに、体調が思いの外良くなったのが驚きだった。





この調子で日々を過ごしていけたらと思う。

2019/02/23

締めは

ベンガルの魚の中で何が一番好きか?と問われれば、そりゃあやっぱりパプダ・マーチですと答える。





ナマズの仲間だが横に幅広い形ではなくて、どちらかと言えば縦に薄いフラットフィッシュのような形。





白身の淡白な味で強いて言えばぐじ(甘鯛)に近いかな?





今回グルバイに食べたいもの何かある?と聞かれて真っ先に挙げたのがこのパプダ・マーチだ。





それを最終日にもってくるグルバイの粋な計らい。







今回もどれも美味しかった。







スパイスのことちょっと解った気がする。

パンケーキ?

いつものように「朝食だよ!」と呼ばれ、「今日は何?」と訊くと、「パンケーキ!」と返ってきた。





階下に降りていきながら私には2つの選択肢が想像できた。







一つはモイダ(小麦粉)を水と玉子で溶いて、フライパンで焼いて、仕上げにシュンドロボンのワイルドハニーをかけた甘いやつ。






そしてもう一つは例の青いのが入ったいつものやつだ。





そして予想どおりいつものやつだった。




パンケーキと言う名前にちょっとざわついたが、青唐辛子・タマネギが具で、チーズがかけられていた。





そう考えるとお好み焼きもパンケーキだったんだと、妙に納得しながら朝食を食べた。

ハーブティー

今回こちらに来る前まではカフェインフリーの日々を送っていたので、出発前にハーブティーを買って持参した。






暑い国に来るというのに、身体が暖まるブレンドを飲み続けたのが正解だったのか、今紅茶は飲めるようになってきた。





お茶を楽しむなんて夏以来かもしれない。




カフェインを抜いたアールグレイのティーバッグを、来る直前までは飲んでいた、やはり不思議な飲みものだった。





持参したハーブティーは今日丁度なくなりそうだ。




来る前にもしかしたらこちらでの食生活で、副作用も緩和されるかもという期待どおり、とても楽になった。






この食生活を日本でキープ出来るかは別として、ヒントはしっかりもらえた。







帰ってすぐの外来での血液検査など今から楽しみだ。