2019/04/26

外来・13回目と思っていたが、14回目だったキートルーダ投与。

今回はスケジュールの都合で、前回から数えて5週間目の外来・キートルーダ投与だった。





前回から胃腸炎の副作用もなくなっている。





やはりあのきつかった副作用は、腸閉塞の手術の影響もあったように思える。





そりゃあ3カ月間飲まず食わずで点滴で栄誉補給をして、再建手術で約20cm小腸を切り取ったのだから普通であるはずがない。





やっと身体が短くなった腸に対応出来たのかもしれない。





そう考えると人の身体の対応力に驚かされる。





あとはキートルーダが効き続けてくれることを祈るばかりだ。






勝手知った病院になってしまったが、レストランの位置はちょうど入院していた病室と同じ方向にある。






入院中見ていた懐かしい景色だ。






東京港に出入りする船を眺めたり、レインボーブリッジを走る車を眺めたり、それはそれで楽しめた。






足音でその日の担当の看護師さんを聞き分けるのも楽しかった。






サンドイッチマンや中川家のYouTubeを見て、痛みを必死で堪えながら笑ったり、レシピ動画や爆食い動画を見ているところを看護師さんに見られ、この病棟の中でここだけとってもシュールですと言われた思い出。








急ピッチで更地になっていく築地市場を眺めると、つい昨日のことのように感じていたことが、遠い時間の彼方に吸い込まれていくような気がする。