2019/09/11

嗜好の変化

先日Macのバッテリーが充電不能になってリペアサービスに持ち込んだ。




結局SMCリセットで問題は簡単に解決したが、その時にたまたま保存してあった写真のスライドショーに気づいた。




入院中に編集して見ていた食べ物写真集だ。





腸閉塞で小腸が切り離された時に、再建手術までの間のイメージトレーニングで見ていた写真達。




全部見るのに1時間半くらいかかるスライドショーだが、それを懐かしく見ている途中でふと気づいた。





食べ物の嗜好が明らかに変わっている。






意識して食生活の改善をしているわけではない。




再建手術後の退院をしてからは、食べたかったものを貪り食う状態に近かったが、その後は冷静に食べたいものを食べてきたつもりだ。




いずれにしても失われた体力を回復させるための食事なので、食事療法的なことはあまり考えなかった。





糖質制限は自然に任せたが、胃腸の調子も手伝ってか炭水化物はあまり欲しなくなっていた。




ただ食後のデザートは何故か欲するようになっている。





がん患者にとっては立派に危険な糖類だ。





この変化はきっとがん細胞が減ってしまった糖質に危機感を感じ、脳に働きかけて糖分を摂るよう命令を出させているのではないかと思った。





そう感じるほど自分には不可解な変化だ。





たしかに酒も飲まず炭水化物も減って、糖質は驚くほど減っているのだろう。




先日がん友から興味深い話を聞いた。




腸内のカンジタ菌が糖質を要求して脳に働きかけるという情報だ。






身体のことはまだまだ解らないことだらけだ。







今度退院後に食べたものの写真のスライドを作ってみようかと思ったが、そんなものいったい何時見るんだ。