2018/10/30

1回休んで9回目のキートルーダ投与



10月はキートルーダをスキップしたので、今日9回目のキートルーダの投与になった。




市場の豊洲移転後初めての築地だったが、人手はやはり少し減ったような気がする。




2年越しで食べてみたかったホルモン丼にもありつくことが出来た。





キートルーダの投与を一回休んだことで副作用も少し落ち着くかと淡い期待はあったが、目の見え方が少しだけましになったが他にはこれといった変化は感じられなかった。




胃腸炎の方はさすがに慣れてきたので食べ物・食べ方である程度対処出来るようになったが、胃腸炎にばかり気を使っていると血液検査で栄養不足という結果が出てしまう。




今日もレントゲン・血液検査共に異常は見られなかった。





かなり身体の変化に敏感になって意識してきているので、自己診断でも大丈夫と思ってきたが、検査結果を聞いてはホッとしている。




まだしばらくは3週間おきの通院生活が続きそうだ。








2018/10/27

11月10日 曙橋「タシデ 」古典



11月10日 夕方、曙橋「タシデ 」で古典を弾きます。




タブラはディネーシュ・チャンドラ・ディヨンディ氏。



夕暮れ時のRaagをお届けします。




ご来場をお待ちしています!





http://kenjiinoue.com/live/tashidelek/live2018-11-10



2018/10/14

無事移動生活に復帰



無事演奏・移動生活に復帰できた。




動き始めは体調に気遣いつつだったがなんとか順応している。




マイナスから始まった体力や筋力の強化は、脚力以外はやっと元に戻りプラスに転じている。




空身で歩くのには慣れてきて散歩では1万歩位は歩くようになったが、楽器を持つと途端に足どりが重くなってしまう。




1年前には杖をついて歩き、1年半前は立ち上がることすらままならなかったが、何しろこんなことは初めての経験なのでどの位のペースで戻していったらいいのかよくわからない。




それにしても手術後の筋肉が落ちていく早さと、今それを取り戻す遅さには呆然となってしまう。





来春には溪を歩けるようになるというモチベーションで何とかトレーニングを続けられたらと思っている。




とにかく気長に地道に脚力を強化したい。










2018/10/02

10月の外来 キートルーダは?



ツアーの合間の外来。




今日も目当ての丼は混んでいたのでパス、いつになったら食べられるのか?




キートルーダを3カ月連続して投与したが、先月から新たな副作用の発疹が出てきた。





痒い





免疫チェックポイント阻害剤の生みの親の本庶佑教授が、今回ノーベル生理学・医学賞を受賞したことは私にとっては実に喜ばしいニュースだ。




免疫チェックポイント阻害剤の理論からオプジーボの開発まで20年余りかかったものの、キートルーダも含めてこの薬で1〜2割の患者は救われているということだ。





ノーベル賞が初めてごく身近に感じられたニュースだった。






結局4回連続ねキートルーダ投与はスキップした。






痒みには敵わない