2021/06/18

外来 34回目のキートルーダ投与


外せない用事があり通常6週間ごとの投与だが、今回9週間空けての外来。




この間やはり6週間目あたりが胃腸の違和感がピークだった。




3週間ごとに投与していた時は違和感のピークが3週間目だったので、私の場合は薬が切れかかる時に副作用が出るようだ。




違和感は主に食後の膨満感だが、食べた量とはあまり関係ないようだ。




不調な期間も3週間サイクルの時よりも数日長く感じる。




抗アレルギー剤と抗炎症のステロイド剤を飲み忘れなければ、皮膚炎はゆっくり快方に向かっていて、両足の肌も少しずつ人の足のようになってきた。





しばらく続けてきたトレーニングで足腰の筋力は元に戻ったように感じるが、体幹の筋力はまだ少し時間がかかりそうだ。



時計で測っている健康データの心肺機能も、平均以下の判定から平均以上になり、2拍分しか続かなかった息も、2小節まで続くようになった。




血中酸素濃度も正常範囲内を上下している。




学習して自分でも解るようになった血液検査のデータも健康体の値で、初期からのデータと比べると体調そのままその差は歴然としている。




今日撮ったCT画像も問題なくそれ以外のデータも良好だった。





普通という尊い時間を過ごせるようになったので、どちらかというとオーバーワークに気をつける日常になった。





通常化療の椅子でキートルーダの点滴を受ける際、ニジマスを図案化した絵のTシャツを着ていたら、看護師さんに「それはサメですか?」と言われた。