2020/10/30

外来 27回目のキートルーダ投与

2回スキップしたので約4ヶ月間のキートルーダのブランクが出来た。





そのおかげかこの数週間は胃腸の違和感から解放され快適に過ごせた。




皮膚炎は残っているものの、食後の胃腸の違和感を全く感じないのは、この治療が始まって以来初めてのことだ。





規則的に食事も摂れるようになり、体重も治療前にほぼ戻った。




昨年はライブやツアーの都合で自分から投与をスキップしたこともあるが、これほど楽になったことはなかった。




元に戻ったかの見極めは難しいものの、普通に元気と言える状態を自覚していた。





前回の外来の時に、次回からキートルーダを倍量投与出来るようになったと聞かされ、それだけが私を軽くブルーにさせていた。




今回倍量も従来通りの量もどちらも選べるということだったので、従来通りの量の投与をリクエストした。




コロナ渦で接触機会を減らすという点で、3週間おきから6週間おきの外来ですみ、しかも安全性の確認も出来ているということだが、ここまで副作用が緩やかになってきたところでチャレンジは避けることにした。





今回これから副作用がどのような状況になっていくのか、楽しみに注視していきたい。