2013/06/30
2013/06/29
2013/06/25
2013/06/20
ベンガル風 ムングダール
お釜にバスマティが残っていたので、ムングダールを作る。
ムングダール 半カップを洗い、3カップの水を加え、さいの目に切ったトマト小1個、生姜約5グラムをすりおろして加え、ターメリック小さじ半分を加えて火にかける。
煮立ったらアクを取り圧力鍋で煮る。
圧力がかかってから弱火で10分煮る。
フライパンにマスタードオイル大さじ3を入れ熱し、「パンチホロン」クミンシード・ブラッククミンシード・マスタードシード・フェンネルシード・フェヌグリークシード、各小さじ3分の1加える。
そこへチリパウダー小さじ半分、青唐辛子1本みじん切りを香りが立つまで熱する。
シードがはじけてきたらヒン(アサホエティダ)を少々加え香りが立ったら、煮あがったダールに加える。
馴染むまで煮たら、塩小さじ半分前後を加え味を整えて出来上がり。
特にマスタードオイルとブラッククミンの香りはベンガルを思い出す。
ムングダール 半カップを洗い、3カップの水を加え、さいの目に切ったトマト小1個、生姜約5グラムをすりおろして加え、ターメリック小さじ半分を加えて火にかける。
煮立ったらアクを取り圧力鍋で煮る。
圧力がかかってから弱火で10分煮る。
フライパンにマスタードオイル大さじ3を入れ熱し、「パンチホロン」クミンシード・ブラッククミンシード・マスタードシード・フェンネルシード・フェヌグリークシード、各小さじ3分の1加える。
そこへチリパウダー小さじ半分、青唐辛子1本みじん切りを香りが立つまで熱する。
シードがはじけてきたらヒン(アサホエティダ)を少々加え香りが立ったら、煮あがったダールに加える。
馴染むまで煮たら、塩小さじ半分前後を加え味を整えて出来上がり。
特にマスタードオイルとブラッククミンの香りはベンガルを思い出す。
2013/06/19
2013/06/18
2013/06/17
2013/06/16
好奇心
昨日は知り合いに誘われ副島輝人氏の著書「世界フリージャズ記」出版記念パーティーに。
読み始めてみると、世界のフリージャズを追求してきた著者の獰猛な好奇心によって、その奥深い世界へ誘われていく。
かつて雑誌に寄稿されたものをまとめたもので、変容し続けるフリージャズがリアルタイムに取材されている。
初めて聞くミュージシャンも大勢出てくるが、著者自らが深みにはまり続けていくところも楽しく読める。
80年代京都 一乗寺にあったDAWN HOMEでは夜も更けてくると、フリージャズがかかっていた。
地下でパラゴンを大音量で鳴らす硬派なジャズ喫茶。
閉店後にはマスターのインド音楽コレクションも聴かせてくれたが、フリージャズを楽しく聴いていた頃を思い出す。
久しぶりの黄金町も散策も楽しかった。
読み始めてみると、世界のフリージャズを追求してきた著者の獰猛な好奇心によって、その奥深い世界へ誘われていく。
かつて雑誌に寄稿されたものをまとめたもので、変容し続けるフリージャズがリアルタイムに取材されている。
初めて聞くミュージシャンも大勢出てくるが、著者自らが深みにはまり続けていくところも楽しく読める。
80年代京都 一乗寺にあったDAWN HOMEでは夜も更けてくると、フリージャズがかかっていた。
地下でパラゴンを大音量で鳴らす硬派なジャズ喫茶。
閉店後にはマスターのインド音楽コレクションも聴かせてくれたが、フリージャズを楽しく聴いていた頃を思い出す。
久しぶりの黄金町も散策も楽しかった。
2013/06/13
Malhar日和
Monsoon Rag Nightを控えて連日練習日和なお天気で助かっている。
雨季のラーガにもいろいろあって雨の降りかたのバリエーションでも、思い浮かぶラーガが変わってきたり、雨雲を見ただけでもムードが感じとれるラーガもある。
少なくとも秋晴れのような日には思い浮かべるのが困難なラーガ達。
こういう季節感もラーガ音楽の楽しい一面だ。
別にお天気に関係なく練習は出来るが今回はラッキーだ。
普段ライブの日にはどうか晴れて欲しいと願うものだが、雨季がテーマならちょっとニュアンスが微妙に変わってくる。
お客様が会場入りを済ませると雨が降りだし、演奏中降り続いた雨も終演と同時にやみ、帰りには遠雷が聞こえている。
・・・考えるべきではない。
インド音楽をかじれば誰でも知っている有名な伝説。
ミヤン・ターンセンがRag Deepakを唄って起こした炎を、娘のサラスワティーがRag Meghを唄い雨雲をよび雨を降らせて炎を消したという伝説。
いろいろ違った言い伝えや尾鰭端鰭ついていたりするが、伝説トップ3に入るだろう。
なのでRag Meghはちゃんと弾けていないから雨が降らなかったんだと揶揄されたり、雨模様なので弾いたら雨があがってしまって形なしになったり危険をはらんでいる。
そろそろラーガを決めないと・・・。
いずれにしても明日はTyphoon Rag Nightになりそうもなくて何よりだ?
雨季のラーガにもいろいろあって雨の降りかたのバリエーションでも、思い浮かぶラーガが変わってきたり、雨雲を見ただけでもムードが感じとれるラーガもある。
少なくとも秋晴れのような日には思い浮かべるのが困難なラーガ達。
こういう季節感もラーガ音楽の楽しい一面だ。
別にお天気に関係なく練習は出来るが今回はラッキーだ。
普段ライブの日にはどうか晴れて欲しいと願うものだが、雨季がテーマならちょっとニュアンスが微妙に変わってくる。
お客様が会場入りを済ませると雨が降りだし、演奏中降り続いた雨も終演と同時にやみ、帰りには遠雷が聞こえている。
・・・考えるべきではない。
インド音楽をかじれば誰でも知っている有名な伝説。
ミヤン・ターンセンがRag Deepakを唄って起こした炎を、娘のサラスワティーがRag Meghを唄い雨雲をよび雨を降らせて炎を消したという伝説。
いろいろ違った言い伝えや尾鰭端鰭ついていたりするが、伝説トップ3に入るだろう。
なのでRag Meghはちゃんと弾けていないから雨が降らなかったんだと揶揄されたり、雨模様なので弾いたら雨があがってしまって形なしになったり危険をはらんでいる。
そろそろラーガを決めないと・・・。
いずれにしても明日はTyphoon Rag Nightになりそうもなくて何よりだ?
2013/06/11
2013/06/05
6月29日
今月もう一つ雨季のラーガをテーマにしたライブです。
高槻Studio73にて
タブラは上坂朋也さん。
今のところMiyan Malharを練習しています。
Miyan Malharはミヤン・ターンセンが考えたラーガ。
ムガール帝国第三代皇帝アクバルの宮廷の音楽家だったミヤン・ターンセンは、アクバルの宮廷でドゥルパッド歌手として唄い、自ら考案したビーナの奏者としても仕えていた。
ターンセンが創作したラーガは他にDarbari Khanara,Miyan ki Todi,Miyan ki Sarangなどがあり各時間帯の代表的なラーガとして唄われています。
Miyan Malharは雨季の代表的ラーガの一つで、微分音 シュルティの魅力あふれるラーガ。
雨季の夜に演奏される。
ジグザグ進行したり飛んだりするユニークなメロディで、梅雨の夕立ちの時にはすぐに思い浮かぷメロディ。
雨雲、湿度を含んだ風、樹木に避難した鳥達は騒ぎ、そして雨季の雨には雷がつきもの。
始めて過ごしたコルカタの雨季。
水たまりだらけの道を食堂へ行く最中に夕立ちが始まり、食事を済ませて食堂の外へ出ると道はひざ上の流れの川に変わっていた。
短時間の超どしゃ降りの時もあれば、夜半まで降り続くこともあるコルカタの雨季。
バクラというメロディ進行上の制約や約束事が多いラーガなので、音階練習のメソッドのチャランやスワラ・ビスタールも膨大にある。
悲しく情熱的でピュア。
ラーガにまつわるロマンティックなストーリーは多くあるがどれも悲しい。
ユニークなミーンドやガマックなど、想像力豊かな偉大な創作を感じられるラーガ。
雨季のラーガは何種類ものMalharがあり創作者の名前が付けられるケースも多い。
毎年冬の頃にその年勉強し直し練習するラーガを選ぶ。
雨季のラーガは梅雨の時期だけ予告して演奏出来るので、ご来場のみなさまと梅雨を楽しみたいと思います。
ご来場お待ちしております!
高槻Studio73にて
タブラは上坂朋也さん。
今のところMiyan Malharを練習しています。
Miyan Malharはミヤン・ターンセンが考えたラーガ。
ムガール帝国第三代皇帝アクバルの宮廷の音楽家だったミヤン・ターンセンは、アクバルの宮廷でドゥルパッド歌手として唄い、自ら考案したビーナの奏者としても仕えていた。
ターンセンが創作したラーガは他にDarbari Khanara,Miyan ki Todi,Miyan ki Sarangなどがあり各時間帯の代表的なラーガとして唄われています。
Miyan Malharは雨季の代表的ラーガの一つで、微分音 シュルティの魅力あふれるラーガ。
雨季の夜に演奏される。
ジグザグ進行したり飛んだりするユニークなメロディで、梅雨の夕立ちの時にはすぐに思い浮かぷメロディ。
雨雲、湿度を含んだ風、樹木に避難した鳥達は騒ぎ、そして雨季の雨には雷がつきもの。
始めて過ごしたコルカタの雨季。
水たまりだらけの道を食堂へ行く最中に夕立ちが始まり、食事を済ませて食堂の外へ出ると道はひざ上の流れの川に変わっていた。
短時間の超どしゃ降りの時もあれば、夜半まで降り続くこともあるコルカタの雨季。
バクラというメロディ進行上の制約や約束事が多いラーガなので、音階練習のメソッドのチャランやスワラ・ビスタールも膨大にある。
悲しく情熱的でピュア。
ラーガにまつわるロマンティックなストーリーは多くあるがどれも悲しい。
ユニークなミーンドやガマックなど、想像力豊かな偉大な創作を感じられるラーガ。
雨季のラーガは何種類ものMalharがあり創作者の名前が付けられるケースも多い。
毎年冬の頃にその年勉強し直し練習するラーガを選ぶ。
雨季のラーガは梅雨の時期だけ予告して演奏出来るので、ご来場のみなさまと梅雨を楽しみたいと思います。
ご来場お待ちしております!
2013/06/03
2013/06/02
2013/06/01
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