2012/02/28
2012/02/27
2012/02/26
2012/02/25
2012/02/24
2012/02/23
モラセス
コルカタで冬の間だけ出回るモラセスシュガー。
椰子から採られるがなぜ寒い時期だけなのかわからない。
ピタなどの手作りお菓子ではこの砂糖のリクイド状のものを使う。
ホットミルクにこの砂糖を溶かし、
細かくしたバナナと焼いたチャパティーを入れシリアルのように食べるのが、
かつて育ち盛りだったトゥキトゥキとニルー姉弟の夕食の締めだった。
私も夕食後にホットミルクにこの砂糖を溶かして飲んでいた。
しっかりした味が甘さの中にあって絶品。
今回久しぶりのチャンスだったのでシュレーシュで買い持ち帰った。
ミルクをとても大切にするインドでは、
ミルクを飲んだ器にもう一度水を入れ洗ってその水を飲む。
禅寺の食事の作法のようなマナーに感心していた。
インドで無線インターネット
インドでも無線インターネットが整備されてきたので、
今回はTATA Photon maxを使ってみた。
これは最速無線インターネットで、
モデムを使った有線にも負けない早さとのふれ込みだった。
設定や繋ぎ方も簡単で重たいデータのやりとりもとてもスムースで、
作業上のオーディオやムービーも問題なく送れた。
ニルーはうちのオフィスより早いと言っていた。
一つだけ慣れなかったのは携帯のネットでも言えるが、
コース設定が一月に何GBのコースかを選ぶこと。
アップ・ダウンのデータ量を意識しながら使った経験がないので、
1.5〜無制限のコース選びには戸惑った。
Skypeなどは実際どの位のデータを使っているのかわからないし、
データ量も額面どおり計算したらいいのか?
最初1.5GBコースでスタートしたがやはり足りず追加使用料を支払った。
かつて日本へ電話したいときには五つ星ホテルに泊まるしかないと言われていた頃、
郵便局に置かれた黒電話が一度だけ繋がった時のことを思い出す。
繋がるには繋がったがディレイというか、
自分の話した声が山びこのように帰ってきて会話にならなかった。
2012/02/22
インドでSIMフリーのiPhon4を使う。
インドでもiPhon4Sは販売されているが、SIMフリーの4をヤフオクでゲットして持っていった。
実はSIMフリーのつもりでいたが違ったので、作業が一つ増えた。
インドではプリペイドとポストペイドの2つの支払い方法でSIMを買える。
テロ対策で厳しいのは、プリペイドは州をまたいで使えないのと、IDなどは厳しくチェックされる。
また4以降のマイクロSIMはまだ少なくSIMカッターでカットして入れた。
3Gのスピードは日本に近い早さでつながる。
ただ地下鉄などで接続が切れた時の設定は、多少煩雑だったが慣れてしまえばすでに出来るようになった。
やはりインドではiPhon3のSIMフリー版の方が使いやすいと思う。
実はSIMフリーのつもりでいたが違ったので、作業が一つ増えた。
インドではプリペイドとポストペイドの2つの支払い方法でSIMを買える。
テロ対策で厳しいのは、プリペイドは州をまたいで使えないのと、IDなどは厳しくチェックされる。
また4以降のマイクロSIMはまだ少なくSIMカッターでカットして入れた。
3Gのスピードは日本に近い早さでつながる。
ただ地下鉄などで接続が切れた時の設定は、多少煩雑だったが慣れてしまえばすでに出来るようになった。
やはりインドではiPhon3のSIMフリー版の方が使いやすいと思う。
懐かしい風景
シュンドロボンの農村風景はどこか懐かしさを感じさせるものだった。
日本の農村にも通じる建物の配置やデザインもあった。
大家族の農家の家には、
弥生時代の遺跡の復元で表現された家を連想させるような雰囲気のものもあった。
観光で身軽に動いていたら写真を撮りまくっていたかも知れない。
川を渡った島から先は全て無人島で、
マングローブの森のデルタ地帯がベンガル湾まで約60キロ続く。
野生動物は多様で虎やワニは漁師達を襲うこともある。
蜂蜜を探すハニーハンターや魚やエビを捕る漁師達は、
リスクを承知で危険なエリアへ踏み込むという。
また川で隔てられているだけなので、
虎は人の住む島へ渡ることもあるという。
お土産でいただいた美味しい蜂蜜は、
半ば厳粛な思いで持ち帰った。
蜂蜜を探すハニーハンターや魚やエビを捕る漁師達は、
リスクを承知で危険なエリアへ踏み込むという。
また川で隔てられているだけなので、
虎は人の住む島へ渡ることもあるという。
お土産でいただいた美味しい蜂蜜は、
半ば厳粛な思いで持ち帰った。
どんな小さな池でも魚がライズしている。
生命の豊かさを感じる。
あのおたまじゃくしが大量に泳ぐ春(というか夏)2月を思い起こすと、
遙かな距離だなとあらためて思う。
生命の豊かさを感じる。
あのおたまじゃくしが大量に泳ぐ春(というか夏)2月を思い起こすと、
遙かな距離だなとあらためて思う。
カデイス?かとカメラで狙うが灯りが暗くて撮るのが難しかった。
この月面のような壁を撮りたかったわけではない。
2012/02/21
2012/02/20
2012/02/19
2012/02/17
2012/02/16
星空
サジベリアのコンサート会場の地域には電気が無かったので、照明と音響は発電機の電源を使った。
シュンドロボンエリアの多くの場所では、各家の屋根に小さな太陽光発電パネルが設置されそのわずかな電気量で暮らしている。
その電力は蛍光灯の灯りは灯せるが携帯の充電は出来ないほど小さかった。
旅の前半にたくさん写真を撮り、遅い接続環境でblogアップしていたら電池が無くなってしまい、携帯はただの荷物になってしまった。
デジカメで撮ったサジベリアの写真は日本に帰ってからアップします。
サジベリアの夜空は満天の星空で外に出る時は懐中電灯が無いと歩けない闇夜。
地元の人々は皆強力な懐中電灯を持っていて、幾つもの灯りが会場に向かうのがロッジから見えた。
以前に一度電気の無い場所に泊まったことがあるが、その時私にとって漆黒の闇で何も見えない中、子供たちは中庭で鬼ごっこをして遊んでおり衝撃を受けたのを思い出した。
シュンドロボンエリアの多くの場所では、各家の屋根に小さな太陽光発電パネルが設置されそのわずかな電気量で暮らしている。
その電力は蛍光灯の灯りは灯せるが携帯の充電は出来ないほど小さかった。
旅の前半にたくさん写真を撮り、遅い接続環境でblogアップしていたら電池が無くなってしまい、携帯はただの荷物になってしまった。
デジカメで撮ったサジベリアの写真は日本に帰ってからアップします。
サジベリアの夜空は満天の星空で外に出る時は懐中電灯が無いと歩けない闇夜。
地元の人々は皆強力な懐中電灯を持っていて、幾つもの灯りが会場に向かうのがロッジから見えた。
以前に一度電気の無い場所に泊まったことがあるが、その時私にとって漆黒の闇で何も見えない中、子供たちは中庭で鬼ごっこをして遊んでおり衝撃を受けたのを思い出した。
2012/02/14
2012/02/11
RESERVE
もある。
インドはイタリアワインを手本に作っているのだろうか?
本格的ワインばかりで驚く。
どの銘柄もとても美味しかった。
日本のウィスキーがデリーのレストランで出されるようになるらしいが、きっとインドの人は日本の驚くほど繊細なウィスキーの味のファンになるだろう。
まだ日本酒はそれほど出まわっていないが、味を知っている人は日本酒が一番だと言っている。
日本酒はインドで万人受けいや8億人位?受けすると思う。
FTAの影響か日本のいろいろなものが買えるようになった。
それも他の国の輸入品よりも割安で買える。
日本のチョコレートも皆大好きだがそれほど出まわっていない。
インドは今古いインドと新しいインドが爆音を上げながら大きな車輪のように軋みながら突き進んでいる。
そして今回あった全ての友達が日本の地震と津波の災害と原発事故を心配し、私たちと気持ちを共有してくれている。
インドはイタリアワインを手本に作っているのだろうか?
本格的ワインばかりで驚く。
どの銘柄もとても美味しかった。
日本のウィスキーがデリーのレストランで出されるようになるらしいが、きっとインドの人は日本の驚くほど繊細なウィスキーの味のファンになるだろう。
まだ日本酒はそれほど出まわっていないが、味を知っている人は日本酒が一番だと言っている。
日本酒はインドで万人受けいや8億人位?受けすると思う。
FTAの影響か日本のいろいろなものが買えるようになった。
それも他の国の輸入品よりも割安で買える。
日本のチョコレートも皆大好きだがそれほど出まわっていない。
インドは今古いインドと新しいインドが爆音を上げながら大きな車輪のように軋みながら突き進んでいる。
そして今回あった全ての友達が日本の地震と津波の災害と原発事故を心配し、私たちと気持ちを共有してくれている。
カラス
彼のいるグループは家の前の路地を縄張りにしている10頭位の群れで、彼はもっとも小さく序列は最下位。
いつもは兄貴達と2〜3頭でつるんでいるが上位の仲間がいるところでは決して食べものにありつけない。
なので1頭で庭にいる早朝に食べものをあげている。
しかし最近兄貴が感づき私からの合図も覚えたのでまた合図を変えた。
今は合図を送って近くに兄貴がいると目で知らせるようになった。
ここの家では残りものを野良猫、野良犬、カラスにあげているが、たいてい犬がたいらげるので猫やカラスにはタイミングをずらせてあげている。
余ったトーストをいくつかに千切って何羽かのカラスにあげたりする。
カラス食べものをあげているなどと言ったら日本なら大騒ぎでテレビがきてしまいそうだが、ここでは日常の光景でどこの家でもそうしている。
なのでカラスも地元の人の迷惑になることはしない。
賢い鳥だ。
ここのカラスの胸の羽根はブルーダンでソフトハックルには最適な気がする。
いつもは兄貴達と2〜3頭でつるんでいるが上位の仲間がいるところでは決して食べものにありつけない。
なので1頭で庭にいる早朝に食べものをあげている。
しかし最近兄貴が感づき私からの合図も覚えたのでまた合図を変えた。
今は合図を送って近くに兄貴がいると目で知らせるようになった。
ここの家では残りものを野良猫、野良犬、カラスにあげているが、たいてい犬がたいらげるので猫やカラスにはタイミングをずらせてあげている。
余ったトーストをいくつかに千切って何羽かのカラスにあげたりする。
カラス食べものをあげているなどと言ったら日本なら大騒ぎでテレビがきてしまいそうだが、ここでは日常の光景でどこの家でもそうしている。
なのでカラスも地元の人の迷惑になることはしない。
賢い鳥だ。
ここのカラスの胸の羽根はブルーダンでソフトハックルには最適な気がする。
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