2015/02/26

マトンビリヤニとチリチキン

昨夜はチョードリー家での最後の夕食。

どちらもこの街で外せないテイクアウト。

さて、旅の準備。

2015/02/25

オートドライバーは

ポロシャツ率が高い。

鶏肉屋

インドでは鶏皮は食べない。

皮を付けたままカレーにすると味がボケるからだ。

同じブロイラーなのに味の違いを感じるのは血を抜かないせい。

血を抜いた鶏肉では味が軽すぎる。


鶏肉屋さんの仕事はかなりの残虐シーンなので、写真は載せられない。

ソウルフィッシュ

魚市場で鯵を発見。

今回は料理する時間が無いのが残念。

2015/02/24

猛暑日まで

連日最高気温は34°でホーリー後のような暑さだ。

練習している部屋が2階なので暑い。

寒い時は暑い方が楽だと思い、暑いと逆を思う。


ほぼ一週間で真冬から真夏の気候に変わって思うことは、寒いよりは暑い方がましかも知れない。

意表を突いて

朝エッグカレー。

ちょっと意表を突かれた。

価格差

インドの物価で唯一日本より高い酒類。

いまや日本の量販店では空港の免税店価格なので、インドで見かけるスコッチの値段などは目を見張る。

ビールは日本と一緒で、欧米のビールは現地生産し手頃な価格で売っている。

ワインは高い輸入品は僅かでインドワインが主流。

だいたい日本のコンビニで売っているワインの価格で買える。

このシリーズは欧米の葡萄から作られる単一品種。

どれもミディアムからフルボディで飲み応え充分だった。

キチュリ

野菜を炊き込んで味付けした豆粥と言ったら、イメージ出来るだろうか?

ベジの日などの定番でもある。

2015/02/23

チングリーマーチ

ランチはダルにエビにショズネダタ、そしてウッチェバジャ。

エビは多分手長エビだと思う。

身がしっかりして味の濃いエビだ。


ショズネダタをしがんでみると、種の周りのジェル状の果汁が口の中に溢れる。

この味何かに似ていると思っていたが、やっと思いついた、枝豆だ。

これは一度塩ゆでにして食べてみたい。


ダルは苦瓜 ウッチェの素揚げと一緒に食べるとそれはもう堪らない。

変化球

トーストサンドになっている。

シンプル

夕食はマトンとルーティー!

このあっさりしたマトン、一番好きかも知れない。

2015/02/22

市場 5

市場 4

市場 3

市場 2

市場

ショナルプールでお勧めはと聞かれたら

先ずは駅前のラッシー。

今年から間口が倍に広がった。

ラッシーの味は素材の段階からはもちろんだが、最後のローズウォーターの加減で全く変わってくる。


この店のラッシーには時々唸らされる。

ショズネダタの花

ご飯に添えられたショズネダタの花と、カトゥラマーチの玉子のバジャ。

ダルとマトン。

今日市場で買ってきたマトンなので、鮮度が良く味も香りも断然いい。

ショズネダタは実だった

しがむ野菜ショズネダタ。

今までずっと茎だと思ってきたが実だった。

初めて食べた時はあまりに太く強い繊維に、これは飲み込めないぞどうしよう?と思った。

でも皆がしがんだあとで繊維を出していたので安心した。

ちょっと面倒くさい食べ物だが、独特な食感と味、何よりこの時期に流行るポックス(疱瘡?)予防に食べられる。

ウッチェ

スライスして素揚げにし軽く塩をして、ダルの付け合わせに食べる。

ウッチェは日本の苦瓜とは別の種類で、若く小さな時にたべる。

この中に日本と同じ苦瓜(コァラ)も混ざっているが、やはり小さい時に食べる。

柔らかくみずみずしく美味しい。

大好き野菜!

ワールドカップ第2戦

今日は南アフリカと勝負!

コチュリ

今朝はコチュリが朝食。

ニンニクが効いたひよこ豆の料理。

ルーチー(揚げパン)と一緒に。

Wifi

今年もこれでネットに繋いでいる。

速さも気にならない。

かつてインドと日本の間には、インフラにおいてかなりの大差がついていた。

今でも鉄道や道路は日本の独壇場だと思えるが、情報においてはインドの足音をすぐ近くに感じていた。

テレビの多チャンネル化は日本が早かったが、普及は圧倒的にインドの方が進んでいる。


プログラマー大国インドは今、都市のフリーWiFi化に着手して、コルカタのパークストリートや、デリーのコンノートプレイスのインナーサークルもフリーWiFiエリアになっているらしい。

それをコルカタ全域に広げる作業も急ピッチで進めている。

街には「コルカタを世界初のフリーWiFi都市に!」というスローガンが掲げられている。


インドに完全に抜き去られたのはショックなことだ。

発想も大きい。


来年もまだこのツールを必要としているのだろうか?

Shashanka先生手作りのマトン

夜はShashanka先生手作りのマトン。

ヤギは雌の方が美味しいと聞いていたが、やはりそうだった納得。

これは動物共通のことなんだろう。

こちらでは普通は去勢雄を食べることが多い。

2015/02/21

タングラーマーチ

今日はタングラーマーチ、怒濤のナマズ3連チャン。

タングラーはパプダやボアラに比べるとワイルドな味。
これぞ池の魚という香り。

見た目も日本のナマズに一番近いかも知れない。

3乗

いつものオムレツとアルポロタとヨーグルト。

アルポロタはきざんだジャガイモが練りこまれた油焼きパン。
しっかり青唐も練りこまれていた。

ヨーグルトにはチリパウダーが混ぜられ、一見タラマに見えた。


全品目唐辛子で攻めてきたぞ。


青唐が歯に挟まっていたりすると、ずっと辛い。

最悪

蚊帳の中に蚊が紛れ込んでいた。

丑三つ時に最悪の目覚め。

今回必需品のキンカンを忘れて来ている。

エッグカレー

トルカリはジャガイモ・パパイヤとボラ。

そしてエッグカレー。
玉子を素揚げし、ニンニク・しょうがペーストにガラムマサラのベース。
肉のカレーの要領。

2015/02/20

バタマーチバジャ

バタマーチはターメリックと塩で軽くマリネして素揚げに。
頭から食べられる。

見た感じはモロコ。

白トルカリはジャガイモ。
これは習って帰らなくては。

メインはボアラマーチをマスタードベースにカロジラ(ブラッククミン)とトマト、大量のドネパタ(コリアンダーの葉)で調理。
日本とインドの物価で最もその差が大きいのはこのコリアンダーの葉に違いない。


ボアラマーチは発音が難しい。

今日も

オムレツで一日がスタート。

今日は青唐辛子一本でちょうどいい味。

一日三食、食べ過ぎなければ理想的な食生活かも知れない。

ケース

今回コルカタに着いた時に壊れた蝶番が治った。

壊れたのがコルカタで良かった。


今回のリペアでワッシャーを噛ませて帰ってきたが、ナット側にワッシャーを噛ませてあるのか気になる。


このフライトケースは25年間楽器を壊さず運んでくれている。


これからもよろしく!

アルコピ

夕食はアルコピ。

ジャガイモとカリフラワーの組み合わせ最高!

2015/02/19

パプダ・マーチ

ランチにはパプダ・マーチというナマズの仲間を、ブラッククミンとトマト、大量のコリアンダーの葉で調理。

ベンガルの魚で最も上品でタンパク、味わいの深い魚だと思っている。

淡い味つけの唐揚げにして食べてみたい。


揚げ物、ナスの素揚げとニガウリの仲間の素揚げ。

レンズ豆のダルと、ジャガイモのトルカリがいわゆる白カレー。

ムドゥーなかなかやるな。

増量だった

トーストとオムレツ。

日本でもお馴染みの朝食かも知れない。

今朝はタマネギが入っていない代わりに青唐辛子が2倍増量だった。


悶絶

チリチキンインド風

夕食はチリチキン。

最近流行りのホワイトカレーに近い。

ベンガルモダンキュイジーヌ!

トク

トクはチャツネ、酸っぱいという意味。

今日のランチはカトゥラがメインで、ジャガイモと長ネギの炒め、冬瓜とボリ、ダル、そしてトク。

ボリは水に浸したダルをスマッシュして、形を整え天日干ししたもの。

2015/02/18

正解は

右の人

ACタクシー

ダクリアからの帰りになかなかタクシーがつかまらず途方に暮れていたら、ACタクシーが通りかかった。

さすがにAC営業はしていなかったが、いずれにしても合弁だけど日本車?は快適だ。

コルカタのタクシーはほとんどがアンバサダーで昭和の匂いがする。
大好きな車だが座り心地が不安定で疲れる。
走っているとだんだん身体がずっこけていく。

その点モダンな日本車?は身体が安定し無駄な力が必要なくなる。


改めて走りに感心したタクシーで約250円の旅だった。

Balonさん

楽器の調整が終わった。

Balonさんの仕事ぶりはいつも謹厳実直で、無理なお願いにも誠実に応えてくれる。

今回も限界に近かったアンバランスを、完璧に調えてくれた。


彼がラシュベハリの店を閉めて自宅の工房で仕事をするようになってから、色々な仕事を見られるようになって楽しい。

独特な工具も目を惹くが、楽器が組み上がっていく過程が見られるのはとても参考になる。


言った期日・時間まで正確に守る彼の姿勢は、ここインドでは賞賛に値する。

クイズ

コルカタに向かう乗り合いオートリキシャー。

Q.誰がドライバーでしょうか?

マギー汁なし麺

インドにおけるインスタント麺の魁、マギーの袋麺が今朝の朝食。


これから楽器を受け取りに行く。



青唐一本欲しかった。

パシェマーチ

パシェという魚、見た目はアブラハヤ。

身と食感は鱚に近いか?

マスタードベースにコリアンダー、タマリンドで味つけ。

ショズネダタ

ショズネダタという茎を使ったトルカリ、他にジャガイモ・ナス・カボチャが入っている。

ショズネダタは暑くなると出回る独特の食材で、茎を噛むとジュレのような液体が出てくる。

旨味があるがしがんでも表皮の繊維は硬く食べずに出す。

初めて食べた時は食感や味、全てに驚いた。

多分目を白黒させていたと思う。
このゴワゴワの繊維を飲み込むのだろうか?と思っていたら、皆出していたので安心した。


これから流行るチキンポックスの予防になると言われている。

デリーの投網屋さん

ヤムナ河で投網を打つのかな?

インドの投網は日本とほとんど変わらない。

2015/02/17

大きな用事

楽器の調整は大きな用事。

先ずは先週デリーに着いた翌日にRikhi Ramで再調整を依頼。

Ajay氏は細かな注文にも快く応じてくれる。

変則的なことをしていてもバッチリバランスを調えてくれる。



仕上がりがとても楽しみ。

手持ち無沙汰

昨日メンテに出した楽器が、上手くいけば今日上がるはずたったが、デリバリーが明日朝になった。

今回コルカタに着いた時に、ケースの蓋を支える蝶番が壊れたので、ケース待ちかも知れない。

朝のクラスを終えて部屋に帰ってからなかなか時間が経たない。

日本から持ってきた譜面の起こしをしたり、荷物の整理などもした。
もう帰りの荷物だ。

日が暮れて外は盛り上がっている。



シヴラットリ

ポロタ

朝から凄い量の食事が出された。

ポロタ4枚はさすがに満腹になる。

気を抜くと太る。

三倍体?

夕食のメインはカトゥラ。
カトゥラは巨大なヘラブナのような魚。

三倍体のように泳ぐのは不得意に見えるが味は地味深い。

太っているので脂も乗っている。

味つけはトマトベースにコリアンダーが効かせてあった。


トルカリはキャベツとジャガイモ。
やはりインドに来ると野菜を摂る量が格段に増える。

身体が浄化される気さえする。

2015/02/16

最も長く通っている店。

Krishna Vilasは80年代から通っている。

ここより美味しいサンバルとラッサムには今まで出会ったことがない。
コルカタで最も好みの店。

今だに南インドのベジミールスを超満腹食べても200円しない。

あっさりとして深い味に惹かれている。



かつての若旦那は今いいオヤジになっている。

朝食は

トースト4枚とオムレツ。

トーストの両面に塗ってあるバターは過剰サービスでちょっと食べにくい。

オムレツはタマネギと青唐辛子。

ちょうどいい辛さ。

このオムレツが一番好きになってしまった。