2021/07/30

外来 35回目のキートルーダ投与

久しぶりに盛りだくさんな6週間だった。



前回の投与後すぐに痒みが始まり、食後の胃腸の違和感も続いたので、鍼灸院で施術を受けて落ち着いた。



しかしそれもつかの間、3週目に猛烈な嘔吐感に襲われた。



久しぶりの症状に4年前の悪夢が蘇ったが、冷静に色々考え判断することが出来た。




経験と少しばかりの知識で余裕があったのかもしれない。




幸い症状は10時間余りで終息しその後安定したので、病院へ駆け込むことも無かった。



自分ではまた腸閉塞かと思ったが、今日主治医に話したところそれはないようだ。




ただ食あたりを起こすような覚えはなく何ゆえの症状だったのかは謎だ。




疑問は残ったが主治医に相談し、今回はキートルーダを以前の量に戻してもらった。




薬の量で体調が変わるか少し注意深く過ごしてみようと思う。







また今回は送られてきたワクチン接種の予診表の書き方について、どこまで書く必要があるのか質問した。





逗子市で指定された接種会場が産婦人科医院なので、話がややこしくならないか躊躇するところもある。





まあ話がややこしくなったところでブログに書くネタになると思えば楽しみだ。






副作用と言えばキートルーダを投与する以前は、防虫スプレーを全身に浴びて釣り場に行っても、蚊やブヨに刺されてボッコボコになっていたが、最近は何も対策せずに川へ行っても虫に刺されなくなった。




思い返してみればインドでの最大の悩みだった蚊や他の毒虫達も、最近はまるで寄りつかなくなりそれはそれで複雑な気持ちだった。



彼らはどのような能力を使って危険を察知するのだろうか?



そんな中、先日川で鮎と遊んでいたら左手首を蚊に刺された。



かなり久しぶりに虫刺されの痒みを味わったが、それよりも彼の身を心配してしまった。