2015/10/29

明日 零の暗号

明日、西荻窪 音や金時にて、尺八奏者の矢野司空さんと、モールシン・ムリダンガム奏者の竹原幸一さんと共演します。

オリジナル曲や即興曲など盛りだくさんなライブになると思います。

皆様のご来場お待ちしております!

2015/10/24

奏茶ライブ

中国茶とシタールのコラボイベント終了しました。

ご来場いただいた皆様ありがとうございました!

2015/10/23

粉もん

大阪での打ち合わせが無事終了。

にわか滞在だったが今後の楽しみがまた一つ増えた。


そして大阪はやはり人の胃袋を掴んで離さない魅力的な楽園だった。

2015/10/21

観劇

音楽でお手伝いした市川猿之助スーパー歌舞伎「ワンピース」を観に新橋演舞場へ。

歌舞伎は何度か観てきたが、スーパー歌舞伎は初めて。

インド音楽を勉強するようになってから日本の伝統芸能に興味を持ち、歌舞伎でシタールを弾いてみたいと思いながら、まあチャンスがあるとしたらスーパー歌舞伎しか無いなと漠然と思っていたのが現実になった。

やはり自分が弾いているシーンは音楽にばかり気がいってしまったが、それ以外のシーンは猿之助ワールドを堪能。

しっかり楽しみました!

2015/10/20

絵画鑑賞


初めて横須賀美術館へ行ってきた。

24日、今週土曜日に奏茶ライブ「シタールと中国茶の共鳴」の会場、故朝井閑右衛門画伯のアトリエ兼自宅での演奏を控えて、何かインスピレーションを得られないかと常設展示されている画伯の作品を観るためだった。


中国茶との異色のコラボにどのようなアプローチをしたら良いか悩みに悩んでいた。

中国茶は日本やインドの茶に比べると、より多様な文化的深みを持っている。

今回ご一緒する茶藝師の一華さんに当日供されるお茶を味わせていただいて、直感的に思いついたアイデアもあったが、悩みが膨らんだお茶もあり今日はヒントを求めての拝観だった。


偶然なのか今日拝観した画伯の作品群の中に「茶館」という着色水墨画があった。

それは中国の風景を描いた作品群の中で、より時間を切り取ったかのような作品だった。

そしてその想像が想像を呼ぶような作品を観て、モヤモヤとしていたものが一気に腑に落ちた。


今回は是非ご来場いただきたいイベントです。

どうぞよろしくお願いいたします!




2015/10/19

11月22日 響宴

山本竹勇さんとの出会いから一年、ツアーや多くのライブでご一緒してきました。

今後はアルバム制作も含めて更に深化した音楽を追求していきたいと思っています。


さて今回は

秋の夜長の響きの宴!

ご来場をお待ちしております!

2015/10/18

見えにくい

フレット調整の時に使った日本製のルアーライン。

淡水用のナイロン新素材で、通常のナイロンラインよりも伸びが少ない。

それでも柔らかく、もともと使われていたラインに比べるとかなり結びやすかった。

使ってみて何よりも違うのはラインの視認性が低いことだ。

本来の目的の釣りでは、ルアーの先のラインが見えにくいのは釣果に大きく影響するが、シタールではあまり関係ない。

とりあえず必要最低限と思った20lbラインを使っているが、充分な結束強度を保てている。

2015/10/16

作業完了!

チカリのテンションピンを装着して作業が完了。

少しずつ作業してきたので半年以上かかってしまったが本番に間に合った。


構想から数えるとかなりの年月になるが、具体的な仕様を思いついてからは一年になる。




気が長い

2015/10/07

シタールについて フレット編

シタールのフレット(パルダー)はジャーマンシルバーという、銅と亜鉛、ニッケルによる合金で出来ている。

それを編み糸や釣り糸などで結んでネックに固定する。

フレットの形状は下曲げをしたフレットを、最終的にハンマーで叩いて成形して完成させる。

インドでは大抵1弦(Baj)を調整するので2弦(Jora)他はチューニングが甘い事が多い。

今回チューニングの精度を上げるため、叩くための台作りから始めた。



木材の上部に溝を掘ってフレットを渡して叩き曲がり加減を調整する。

それなりの重さのハンマーがあれば簡単に成形出来るが慎重さは必要。

フレットの高さを上げ下げすることで各弦のピッチを揃えるが、手が慣れれば強さの加減で自在にコントロール出来る。

こういう作業はなかなか億劫で始めるまでが大変だが、始めると自分の目指す理想の精度になるまで止まれない。
一本でもフレットの形状を変えたらもう後戻りは出来ないからだ。

これは勇気ある作業。



フレットの角度を斜めにしないと合わなかったものを、90度で揃うように調整していく。



この日は3台分の調整をしようと意気込んで始めたが、1台分を調整したところで、フレットを縛る作業で指が痛くなり終了。

結び糸ももともとインド製か中国製のゴワゴワのナイロンテグスで結んであったのを、日本製の20lbラインで結んでみた。

釣りの方で使い慣れたラインとナイロン新素材のものと2種類を用意して、とりあえず延びを若干抑えたナイロン新素材の方で結んでみた。

理屈から言えばソルト用のラインの方が適しているが、ここはこだわりでフレッシュウォーター用のラインを選んでみた。





2015/10/06

あと2公演

ニセコを後に江別へ向かいます。

本日は江別 ドラマシアターども 19:00開演です。

2015/10/05

スタート

昨日銭函でツアースタートしました。
今日 ニセコ しろくまカフェ
明日 江別 ドラマシアターども
明後日 札幌レッドベリースタジオ

気温は低いものの曇天でも空気が乾燥しているのか、楽器が気持ち良く鳴ってくれて嬉しい毎日。

景色も楽しみながらニセコへ移動します!

http://kenjiinoue.com/#live

2015/10/01

10月4〜7日 北海道

週末の銭函からニセコ、江別、札幌と4日間の北海道シリーズです。

ご来場お待ちしています!

http://kenjiinoue.com/#live