正月を挟んでの4週間。
体調の波は無く安定的に胃腸の違和感だけを感じる日々だった。
運動機能に関してはほぼ元に戻った。
自分自身が感覚的に最も正確と思える楽器を持った時に感じる重さや硬さも、ほとんど以前の感覚を取り戻しているように思える。
前よりも上手くなりたいという気持ちもついてくるようになった。
ここまで4年かかったが長かったのか短かったのか。
楽器を元の感覚で弾けるようになるとは、当初全く想像していなかったことだ。
楽器の音が変わったことは驚きで、やはり身体も楽器の一部として共振していることの証明かもしれない。
自宅の体重計で計ったレベルだが、体重はほぼ戻ったが体脂肪率の違いが音質に影響を与えているのだと思う。
こういう変化を見つめるのは愉しみに満ちている。