2020/08/04

外来 キートルーダ投与ストップ!

今回は5週間ぶりの外来。





この間は胃腸の張りを強く感じていたので、鍼灸院に普段よりも多く通った。




毎日自分でする灸の数も増やして、後半はかなり楽な日々を過ごすことが出来た。






こうした胃腸の違和感は投与後3〜4日目から始まり、10日目くらいからピークを迎える。






もっと食事内容や食事方法を気をつけるという選択肢もあるとは思うが、じわじわと違和感が増していくので、気がつくと重たいということを繰り返している。








今回4ヵ月ぶりくらいのCT撮影で、画像を見た主治医から、キートルーダ投与を止める選択肢を勧められた。





とりあえず癌化した細胞は見られず、それよりも副作用の間質性肺炎や皮膚炎からくるリンパの腫れが見られた結果の判断。





2年前に感じた再発か50肩か見分けられなかった左肩の痛みと同じ痛みを、今回右肩に感じていたが、それはめでたくリアル50肩ということだった。





例によって胃腸炎も治ってきたところで、またかと思っていたので喜ぶべきことなのだが、ここまで効いてきた薬をやめるというのもまた微妙な心境だ。




とりあえず2ヵ月後の外来でレントゲン、その次にまたCTで経過を見ていきましょうということ。




ある意味治療の休止ということで、また怪しい画像が見られたら再開することなのだが、嬉しい反面の不安も大きい。







普通はこういう時にはもっと喜ぶべきなんだろうなと思いつつ・・・







やはり微妙

2020/07/26

Bandesh Database







Bandesh のデータベースを立ち上げることが出来たのでお知らせします。



実はもっと簡単なことだと思っていたのですが、実際に作業を進めてみると様々な問題点が見つかり挫折を繰り返しました。




先ずは約100年前に活躍したUstad Kaukab KhanのBandeshのノートから、順を追って少しづつアップしていきます。




Swara Bistarのノートもあるためとりあえずその兼ね合いで選んでいます。



Kaukab Khanは愛称で、本名はAsadulah Khanといいますが、Raag Kaukab Bilawalなど音楽の世界ではKaukab Khanの名前で通っています。




先ずはBandeshとSwara Bistarが揃っているRaag、また現在のRaagのメロディーと大きく違わないものなどからアップしていきます。

注釈が必要と思われるものもは少し時間がかかると思います。





楽譜はインド譜と五線譜を用意しました。




インド譜はサレガマと変化記号などの表も作りました。


音名譜や数字譜と五線譜の両方を理解する邦楽家の方には、インド譜の音名サレガマと変化記号を理解された上で、インド譜を使用したほうがRaagを理解しやすいと思います。




五線譜は C のキィで書き、音階はRaag寄りに臨時記号で表記しました。



実際の演奏では基音はパフォーマーが自由に設定出来ます。





Raagは調性で捉えるよりもメロディーの法則性で捉えた方が理解しやすいと思います。
そのためこのような記述を選びました。





Raagに興味を持たれた皆さまの、Raagの音階形・メロディーの法則性について学ぶ助けになればと思います。







これらは今後随時改訂していく予定です。







ご意見ご質問は


までお願いします。

2020/06/30

外来 26回目のキートルーダ投与

今回は4週間ぶりの投与になる。




前回の投与後は胃腸が重たい感じがあったが、次第に治っていくのと慣れもあり不自由は感じなくなっていた。




しかしこの間に5ヶ月ぶりに鍼灸院へ行って施術を受けると、驚く程身体が軽くなった。




とても久しぶりの施術だったのでよく効いたのか、自分の感覚があやふやだったのか、やはり化学療法の影響はあるものだと気づかされた。




自分自身の判断があまりあてにならないと気づくきっかけにもなり、体調の基準点のようなものを確認出来たように思う。






また最近肌荒れが酷くなっていて、看護師さんに保湿を勧められていたので、薬屋さんで適当に見つけた保湿ジェルを塗ってみると、それも驚くほど効いた。





普段肌に何かを塗布する習慣がなかったので、最初はなれなかったがよく効くのがわかると楽しくなって続けている。





1週間程で大根おろしも作れそうなくらいザラザラだった足首も人の肌らしくなった。




抗がん剤治療は続いているものの、少しずつ元の状態を意識出来るところまで戻ってきたように感じている。

2020/06/02

外来 25回目のキートルーダ投与

自分的には5月は大きな区切りで、改めて体調を見直していた。




現在は手足の湿疹と若干の胃腸炎と、自覚症状のあまり感じられないキートルーダの副作用による肺炎が残っている。




しかしそれらの自覚症状は既に日常生活には問題ないレベルまで下がっている。





自分自身の感覚や、筋力・反射・耐久性・バランスは取り戻せたと思う。




もしかしたら病気が治ってしまったと勘違いしてしまいそうな体調が続いている。






体重は発病時の体重まであと2〜3kgまで戻った。




その割に体型は全く違っているので、脂肪は軽いものなのだと改めて思う。




軽い分沢山身につけていたので、今は痩せて見えても沢登りではそれなりに体重を感じている。




3年前に体重が20kg近く落ちてから戻そうとしていく中で、筋トレは敢えてしないで、上半身は楽器の練習だけをしてきた。




足腰・下半身は歩くことだけで、アスファルトの平坦な道から徐々に坂道を登り、体幹を意識して渓流にも復帰し始めている。





今日は血液もレントゲンの画像も全く問題ないという主治医の診断。





この1年は実に安定している。






前回の外来の際に抗アレルギー剤を変えてもらい飲み続けてみたところ、眠くならなくて良かったが効き方が今ひとつという印象を受けている。






炎症が一番強く出ている足首周辺は、先月はサイの皮膚みたいだったが、この1ヵ月で少し変わってきた。




見た目も肌色っぽくなってきた。




しかし触った感じはまだまだで、例えるなら植木鉢のようだ。

2020/04/28

外来 24回目のキートルーダ投与

前回の外来から5週間。





経過観察よりも新型コロナウィルスのニュースに翻弄される日々だった。




基礎疾患があるせいで多くの方々から心配のメッセージをいただき恐縮した。





ブログもあげていなかったので余計なご心配をおかけしていたようだ。






手足の湿疹以外はもうほとんど元に戻ったように感じている昨今。




湿疹がきつい足もいくぶんか良くなり、触った感じもゾウの足からサイの足くらいになった。




見た目も豹柄からブチハイエナ柄になった。




時々無性に痒くなることをのぞけば、普通の状態を味わえるようになった。





動かした分だけ筋肉もつき、神経も行き届くようになってきた。





ふと楽器を持った時に感じる楽器の重さも、自分にとってのバロメーターのようになっていて、以前の楽器の重さに近づいてきた。





渓流に向けて昨年後半からトレーニングしてきた足腰も、この状況で川へは行けず足踏み。





今はエコノミークラス症候群にならないように気をつけなければと思う。




病院も厳戒態勢で感染対策をしている。




病気の性格上患者に付き添って来院する家族も多いが、今日はそれも少なく感じられた。





腸閉塞の緊急手術からもうすぐ3年が経とうとしている。




あの時の状態で現在のことは全く想像出来なかった。




病院の最上階のレストランから見える景色が、胃外科の病棟のベットから見えた景色と同じなので、時々来てはあの時のことを考えてみる。

2020/03/30

4月19日 舞踏 万正寺 宝塚 上佐曽利

年2回の恒例野外イベント、宝塚市上佐曽利での 万正寺「くりたろう ダンス公演」のお知らせです。





昨今の自粛要請の条項には全く当てはまらないスタイルでの公演なので、外出禁止命令が下されない限り開催されるとのことです。




自家用車でのご来場も可能です。




と言うよりも山里なので公共交通機関でのご来場をご希望の方は、直接お問い合わせください。






普段から引きこもり気味なのにライブやイベントの中止が相次ぎ、かなりコミュニケーション不足を感じていたので、これはとても楽しみです。





同じ音楽でも現在はスタジオワークばかりで煮詰まっていました。





しかし自分自身が感染しているかもしれない疑心暗鬼を生じたまま、閉鎖空間でのパフォーマンスはやはり躊躇してしまいます。






先月の時点ではこれほど急速に歴史的な伝染病に発展するとは想像していませんでした。





今はただ皆さまの安寧と平安を祈るばかりです。

2020/03/24

外来 23回目のキートルーダ投与

世界的にかなり難しい問題に直面して考えさせられることも多い中、個人的には基本的な注意点を反復する日々を過ごしている。






多くの人々が亡くなっている現実と、強い感染力があることは、とても悲しく恐ろしい現実だ。





また感染しても軽い症状であったり、無症状のケースもあったりと、トリッキーな性格はかなり不気味に感じる。






知らずに保菌しウィルスをばら撒くような状態はなんとしても避けたい。











前回の外来から3週間、この間に目に見える変化があった。





手術後に出来た床ずれの痕跡がきれいに治ったことだ。





床ずれが出来たのは最初の緊急手術後で、当時はかなりの量の痛み止めを使っていたので、何の痛みも感じなかったが、退院後に痛み止めが減っていくにしたがって痛みを感じるようになった。





まあ当初は他に痛むところが多すぎて床ずれにまで気が回らなかったのかもしれない。




床ずれが痛むようになった頃には、自分で寝返りをうてるようになっていたので、酷く悩まされることもなかった。





やがて時間の経過と共に痛みも感じなくなっていったが痕跡だけは長く残っていた。





3年近くかかったことになるが、痕跡はずっと残るのかと半ば諦めていたので嬉しい。







病気のことは置いて、身体任せの養生もそろそろ出口が見えてきたように思う。




まだまだ完全復活などとは言えないものの、日常生活にはなんとか戻ってこられた。








今回の外来では年4回ほど撮っているCTスキャンの検査もあった。








診察室に呼ばれると先生はちょっと悩んでいる様子で、どういうことか訊いてみると、肺炎の影が気になるということ。




先生によるとキートルーダの副作用で起こる肺炎の影と、コロナの肺炎の影はほとんど見分けがつかないくらい似ているらしい。




しかし去年10月のCT画像にも、その前の6月のCT画像にも同様の肺炎の影が見えるのと、過去にも現在にも目立った肺炎の症状が現れていないので、今日もケモを受けることになった。





私自身が今までと同じ状態でも、取り巻く環境が大きく変わっているので慎重に判断された。










とにかく少しでも早く有効な薬が開発されることと、ウィルス自身が急速に変異・進化していかないことを願うばかりだ。