最初にコルカタでシタールを買った時はインド音楽を勉強しようなどとは微塵も思わなかった。
当時は学生でギターを弾きバンド活動する中で、シタールを入れてエキゾチックなオリジナル曲を作ってみたい位な安易な動機だった。
めでたくシタールを手に入れてコルカタの安宿で最初に練習したのはラベルのボレロのメロディーだった。
その後バンドにシタールを入れてヤマハのポプコンのつま恋本選会に出場したりしたものの、どこか物足りなさを感じて古典の世界に踏み出してから今まで、まさかこんなに長い間インドへ毎年通うことになるとは・・・
その後古典にどっぷりと浸かりながらもバンドにも未練を残していた。
その思いが極限まで高まった去年、そろそろ初心に帰ってもいいかな?と思い計画を進めてきた。
今春インドから戻ってから機会を作ってはリハーサルを重ねいよいよ初ライブ。
即興をつきつめる為にあくまで個人練習に委ねられる北インド音楽と違って、リハーサルでサウンドを作り上げていくバンドには別の楽しみがある。
何十年ぶり?に取り戻した感覚は実に新鮮。
初心は忘れてこなかったが、ついに初心に還るぞ!
当時は学生でギターを弾きバンド活動する中で、シタールを入れてエキゾチックなオリジナル曲を作ってみたい位な安易な動機だった。
めでたくシタールを手に入れてコルカタの安宿で最初に練習したのはラベルのボレロのメロディーだった。
その後バンドにシタールを入れてヤマハのポプコンのつま恋本選会に出場したりしたものの、どこか物足りなさを感じて古典の世界に踏み出してから今まで、まさかこんなに長い間インドへ毎年通うことになるとは・・・
その後古典にどっぷりと浸かりながらもバンドにも未練を残していた。
その思いが極限まで高まった去年、そろそろ初心に帰ってもいいかな?と思い計画を進めてきた。
今春インドから戻ってから機会を作ってはリハーサルを重ねいよいよ初ライブ。
即興をつきつめる為にあくまで個人練習に委ねられる北インド音楽と違って、リハーサルでサウンドを作り上げていくバンドには別の楽しみがある。
何十年ぶり?に取り戻した感覚は実に新鮮。
初心は忘れてこなかったが、ついに初心に還るぞ!