2014/01/03

今年2回目の出汁をひく

正月バージョンで昆布も鰹節もスペシャル大増量。


10年位正月をインドで迎えていた当時は、この時期年越しそばや雑煮が恋しくて仕方なかった。

特に当時のコルカタは実に淡々とした年末年始で笑える程の拍子抜け。


この時にかける日本人の凄まじい程のエネルギーの集中とはあまりに対照的。



しかし半年コルカタで暮らして春に日本に帰る頃には、正月にあれ程恋い焦がれた雑煮のイメージは消し飛び、いつもラーメン腹を抱えていた。




出汁をひきながら感慨にふけりつつ、心のどこかでカレーが恋しい気持ちをやり過ごしている。