フレットは通常細い絹の紐で留めているが、Ajay氏の勧めでナイロンテグスに替えてみた。
紐の伸縮を利用してフレットを留めるので最適とも言える。
最近ラインの強度や硬さ、伸縮など日本のナイロンテグスはかなり進化している。
"89年、最初のRikhi RamのSitarは、フレットをテグス留めしてあった。
ノットは変型サージャント・ノット。
釣りや靴紐とは違うが、一種のサージャント・ノットで留められる。
ノットだけに関して言えば、編んである絹紐よりもナイロンテグスの方が安定するので、弾き心地が楽しみだ。