2011/04/22

不都合な現実

今真夏のピーク電力消費量というのがが問題になっているが、真夏の太陽がギラギラと照っている時は降り注ぐ太陽エネルギーも最大なのだから、そのエネルギーで発電する方が効率的だと思うのは不自然なのだろうか?
原発近くに住んでいたために二重三重の苦労を強いられている人々のことを考えると、絶対安全という太鼓判を想定外という言葉で打ち消せはしないのではないだろうか?
全ての原子炉を止めた場合真夏にどれ程の暑さに耐えなくてはならないのか?
私達はその暑さを我慢できないのだろうか?
CO2より遙かに危険な物質を前に、他の方法でCO2を減らす想像力を私達は持てないのだろうか?