2011/04/27

ウエーダー

解禁から一月経とうとしているがまだ渓流へ行けていない。
季節もなんとなく足踏み状態で得意とする虫達も出ていないようだし盛期の訪れを首を長く待っている。
今年は10数年ぶりにウエーダーを新調した。
途中ネオプレーンで膝までの夏向きのギアを使っていたので、古いウエーダーは10年くらい使い続けた。
穴が空くたびに補修を繰り返してきたが去年の釣行ではどこから漏れているのかわからないほどの状況だった。
最終的にはネオプレーンのソックス部分が水を浸透しているようで使い続けることをあきらめることとなった。
新しいものは素材や裁断の進歩は著しく快適さは格段の違いを感じさせる。
このウエーダーを履きつぶすまで自分の足腰が川歩きに耐えられるのか?
以前のように沢をよじ登るような釣りはしないまでも川歩きは座る職業の私にはかなりハードエクササイズだ。
昔、腰痛予防には川歩きがいいよと教えられ始めた渓流釣りだが、そのおかげでそれほどの腰痛に悩まされることなく座り続けていられている。
家の近所では山吹が咲いている。
フライを巻かなくては・・・・