時間を見つけては今回インドでスキャニングしたデータを整理している。
数百ページに及ぶそのデータは、約70年前にリサーチ・コレクションされた、歴史的音楽家達のコンポジションが主で、手書きコピーされたものだ。
手書きのベンガル語は最初暗号のように難解だったが、読み進むうちに書いた人の癖が分かってきたところだ。
内容は珠玉のコンポジションばかりだが、それよりもコピーのない時代に手書きで写していったコレクターの執念に脱帽している。
作業はiPhoneのアプリでスキャニングするのとは訳が違う。
ノートの一つには1944年4月1日と日付が記されている。
まだインド独立前のことだ。
中には虫喰いでダメージを受けたページもあるが、自分が勉強している音楽のルーツの「SENI RAMPUR GHARANA」の音楽家達のコンポジションは発見の連続で、思わず夜更かししてしまう。
数百ページに及ぶそのデータは、約70年前にリサーチ・コレクションされた、歴史的音楽家達のコンポジションが主で、手書きコピーされたものだ。
手書きのベンガル語は最初暗号のように難解だったが、読み進むうちに書いた人の癖が分かってきたところだ。
内容は珠玉のコンポジションばかりだが、それよりもコピーのない時代に手書きで写していったコレクターの執念に脱帽している。
作業はiPhoneのアプリでスキャニングするのとは訳が違う。
ノートの一つには1944年4月1日と日付が記されている。
まだインド独立前のことだ。
中には虫喰いでダメージを受けたページもあるが、自分が勉強している音楽のルーツの「SENI RAMPUR GHARANA」の音楽家達のコンポジションは発見の連続で、思わず夜更かししてしまう。