2012/12/25

きつねカレーうどん 麺房 美よし

かつてリハーサルが終わって本番までの間に小腹を満たしに通っていたお店がリニューアルされていた。
お揚げとカレー出汁の組み合わせは最初馴染めなかったがいつしかクセになっていった。
以前はこれをアペリティフに天丼を食べて丁度小腹が満たされたが。

京都で生活を始めた頃はお蕎麦屋さんに入ってもメニュー書きが理解不能で、解ったものは天ぷらそばときつねとたぬきだけだったが、そのたぬきにさえ裏切られた時のショックはかなり大きかった。

実はいまだに理解不能のままのメニューは数多い。
自分は保守的だったのだろうか?と悩むが、おかめ や きぬがさ と言われても想像力は沈黙したままだし、木の葉 は何の葉っぱ? しっぽく に至っては何語ですか?ということになる。