山本竹勇さんとのおつきあいはまだ1年にも満たないが、最初のセッションで感じた音の融合・衝突・反応の絶妙のバランスに可能性を見い出し、かなりのハイペースで共演を重ねさせていただいている。
竹勇さんは津軽三味線・竹山流の重鎮で、高橋竹山師伝統の弾き三味線を追求されている。
「響き合うROOTS」
このタイトルは、かつてインドの「ヴィーナ」が中国・朝鮮半島を経て、仏教と共に日本に伝わり「琵琶」と呼ばれ、後に沖縄から伝わった三線を、当時の琵琶法師が改造して生まれた三味線。
インドではヴィーナがペルシャの影響受けてシタールが生まれ、ヴィーナ奏者が練習用としてシタールを弾いてきたが、現在では北インドを代表する楽器になっている。
地域も伝統も表現する音楽も異なる楽器同士に、確かに残る同族のDNA。
共演する度にそうした発見を繰り返しながら回を重ねるうちに、デュオの音楽は熟成されて来ました。
今この「響き合うROOTS」をどうかお聴き逃さぬよう、ご来場お待ちしております!
28日は昼夜2公演です。
http://kenjiinoue.com/live/mukuri/live2015-6-28
竹勇さんは津軽三味線・竹山流の重鎮で、高橋竹山師伝統の弾き三味線を追求されている。
「響き合うROOTS」
このタイトルは、かつてインドの「ヴィーナ」が中国・朝鮮半島を経て、仏教と共に日本に伝わり「琵琶」と呼ばれ、後に沖縄から伝わった三線を、当時の琵琶法師が改造して生まれた三味線。
インドではヴィーナがペルシャの影響受けてシタールが生まれ、ヴィーナ奏者が練習用としてシタールを弾いてきたが、現在では北インドを代表する楽器になっている。
地域も伝統も表現する音楽も異なる楽器同士に、確かに残る同族のDNA。
共演する度にそうした発見を繰り返しながら回を重ねるうちに、デュオの音楽は熟成されて来ました。
今この「響き合うROOTS」をどうかお聴き逃さぬよう、ご来場お待ちしております!
28日は昼夜2公演です。
http://kenjiinoue.com/live/mukuri/live2015-6-28