Earl Klugh & Bob JamesのKariは、ある時期私にとって朝のテーマだった。
まだRagを知る前に、ムードとサウンドで勝手に持っていた印象。
そう意識して色々な曲を聴き、自分なりに聴き分けていた。
もっと個別のテーマを持った曲もあった。
Kariは作者も朝を意識して作ったようにさえ感じる。
アンケートをとったら多くの人が朝に聴きたいメロディーと答えると思う。
メジャー(長調)は午前中に演奏されるBilawalに含まれる音階なので、今聴いても何の違和感なく朝のメロディー。
Ragと時間帯は、最初とても疑問に思った北インド音楽のシステム。
音階の音の組み合わせでグループに分かれていくが、同じ音階でも上がり方・下がり方や 唄い方で時間帯が異なるのがまたミソだ。
最初はこのRagは何故この時間帯なのだ?という疑問を棚に上げ、それぞれのRagを指定された時間帯に聴くように心がける。
Ragを知り、その時間帯の身の廻りの全ての現象を皮膚感覚で体験していき、Ragが持っているオーラのような時間帯のムードを感じとっていく。
そうしていくといつしか時間帯がずれたRagを聴くと違和感を覚えるようになる。
北インドのRagの時間帯は明らかな定理だけでは説明できないが、この時間帯のシステムは共有され続けている。
まだRagを知る前に、ムードとサウンドで勝手に持っていた印象。
そう意識して色々な曲を聴き、自分なりに聴き分けていた。
もっと個別のテーマを持った曲もあった。
Kariは作者も朝を意識して作ったようにさえ感じる。
アンケートをとったら多くの人が朝に聴きたいメロディーと答えると思う。
メジャー(長調)は午前中に演奏されるBilawalに含まれる音階なので、今聴いても何の違和感なく朝のメロディー。
Ragと時間帯は、最初とても疑問に思った北インド音楽のシステム。
音階の音の組み合わせでグループに分かれていくが、同じ音階でも上がり方・下がり方や 唄い方で時間帯が異なるのがまたミソだ。
最初はこのRagは何故この時間帯なのだ?という疑問を棚に上げ、それぞれのRagを指定された時間帯に聴くように心がける。
Ragを知り、その時間帯の身の廻りの全ての現象を皮膚感覚で体験していき、Ragが持っているオーラのような時間帯のムードを感じとっていく。
そうしていくといつしか時間帯がずれたRagを聴くと違和感を覚えるようになる。
北インドのRagの時間帯は明らかな定理だけでは説明できないが、この時間帯のシステムは共有され続けている。