昨日は南大沢で満開の桜を見て、なんとか春の気分に浸ることが出来、かろうじて春のRaagを弾くことが出来た。
しかし家から最も近くの桜の木はまだ2分咲きだ。
やはり日本の春は、春のRaagを弾くムードとは似て非なる情緒が感じられる。
それと微妙に関係してくるのが雨季のRaagだ。
インドでは春の次は夏、そして雨季に季節は移り変わっていくが、春のRaagと雨季のRaagには似た季節感がある。
多分今年も梅雨が明けた頃に、突然BaharやHindolのムードが現れるんだろうな。
そういう時にチャンスがあれば迷わず春のRaagを弾くと思う。
今年の夏は危険な香り