昨日点滴ポートが外された。
原因不明の発熱があり、ポートを体内に埋め込んでいるのが原因かというのが理由だったが、幸い因果関係は不明なものの次第に熱も下がった。
食事から栄養を摂取する場合は胃や腸から栄養をゆっくりと吸収していくが、高栄養の点滴の場合は心臓に近い静脈に入れて、栄養の吸収は肝臓が一手に引き受けていたため肝臓も疲れていたようだ。
今回の入院後すぐに高栄養の点滴は止めて肝臓・腎臓の機能回復を試み既に血液検査の結果でも改善が見られる。
今まで3ヶ月間口代わりに栄養を摂取してくれていたポートを外すのは感慨深く、様々な感情もよぎっていくが、来週の手術に向けて着々と準備が進んでいることへの期待感の方が今は勝っている。