2015/02/04

入り口

生音での演奏でない限りマイクに頼らざるをえない。

マイクは千差万別で皆それぞれの傾向や癖を持っていて、理想を100パーセント叶える物はありえないだろう。

私が今まで感じてきた印象では、音像を捉えるものかエネルギー感を捉えるものにかに別れる。

どちらに重きを置くかは音楽のジャンルや編成によって変わってくる。

今まで色々試してきた中でいくつか印象に残ったものがある。

現時点で最もリアルな音像に迫ると感じているマイクはこれかもしれない。

ジュワリの加減で刻々と音色が変わるSitarの場合、いくつかの持ち駒が必要だと感じている今日この頃。