2012/02/13

凝視

最初の旅行の頃はどこへ行っても周りの人に凝視された。
自分が何か変な行動をしているのではないか?と不安になるほど皆の視線を集めていた。
日本だったら喧嘩が始まりそうな視線だ。
あの好奇心いっぱいの遠慮のない視線で凝視されることは、現在の都市部ではほぼ無くなりもの足りなささえ感じている。
ここミッション・ポッリでも凝視され続けてきたが、今では外国人が珍しくないのか?外国人に見られていないのか?つまらない。
凝視している人をこちらから凝視し返すと、その人がふと我に帰る瞬間がとても楽しかった。