最初にここに住み始めた頃の日本はバブル景気に沸いていた時代、日本は目まぐるしい変化の最中。
それに比べインドは実にマイペースでゆっくりと歩んでいた。
しかし今はインドの変化の早さに感動するほど驚いている。
そして友人達とインドは100年経ってもたいして変わらないだろうね、と言っていた自分の先見の明の無さを恥じている。
日本のようなインフラ整備には時間が必要だと思うが、最先端の先進性は突出している。
そして巨大マーケットに世界中から企業が参入ししのぎを削っている。
インドの足音が聞こえる気がしている今回の滞在だ。