2017/06/16

何回目?




昨日はCTの撮影があった。



今まで何回撮影しただろう?もう覚えていない。



撮影の際の造影剤の注射も最初は身体が熱くなる感覚に驚いたが今ではもう慣れてしまった。



しかしその映像を見る度に病巣は小さくなっていき、この治療を続けていけば癌細胞は消えてしまうのではないか?という淡い期待も持ってしまう。



主治医の先生もその効果に驚くほどなので、私の場合はキートルーダによる治療は期待出来ると思う。



ただ今回も薬の副作用による肺炎で発熱したので、経過を丁寧に診ていかなくてはならない。



今回の入院の原因となった胃腸炎と肺炎がこの薬の副作用でまさに諸刃の剣と言ったところだろうか?



ただどちらも抗生物質やステロイドで抑えられるので、今後在宅になった場合は自分でその異変を敏感に察知する必要がある。



それらのリスクを承知の上でこの免疫療法は続けていけたらと思っている。







昨日は他に点滴ポートへの点滴針の抜き刺しと針を固定する処置の練習もした。



この手技もほぼ覚えられ手も慣れてきた。








リハビリも含めるとそれなりに忙しい入院生活だ。