2019/02/14

ベンガル

お昼はダルと小エビのカレーとタングラーという小さなナマズのカレー。





この小エビ多分初めて食べたと思うけれど、カップヌードルに入っている小エビに食感も味もよく似ている。




多分よく似た種類のエビなんだと思う。




スパイスはベンガル特有の複合スパイスのパンチホロンとターメリック・ショウガ・胡椒を使っている。




エビと一緒にジャガイモと長ネギも加えられているが、こちらの長ネギはニンニクの芽に似ている。




そして小さなナマズのタングラーの独特な淡白さは、とても見た目からは想像できない。






魚食文化が盛んなベンガル地方では、ナマズ系の魚の他に鯉や鮒の仲間もよく食べられ、淡水魚の他にも汽水域で獲れるバラマンディや、海の魚もマーケットには並んでいる。




食べる家族の好みや習慣で食べる魚種が選ばれるが、ウグイの仲間のような小魚からエイまで多種多様だ。







因みに私はやはりナマズの仲間の「パプダ」という魚の、上品で淡白な味わいがとても好みなのだ。