今年の冬は厳しい寒さだったらしいが、もう今は日中30度を超える夏日が始まっている。
それでもこちらにしたら春。
インドで暮らすようになって、なんとなく太陰暦の暦に慣れ親しんでいくうちに、この時期のインドは年越しの滞在のような気がしている。
ベンガルのサラスワティプージャというお祭りと、日本の節分祭がなんとなくかぶっているせいもあると思う。
少なくともインドから帰って、新しいシーズンが始まるという感覚は、今もずっと持ち続けている。
今回の滞在も半ばにさしかかり毎日師匠との濃密な時間を過ごしている。